ちょいと遅れましたが観に行きました「東映まんがまつり」

昨年30年ぶりに復活した伝説のアニメ興行が今年もまたやって来ました。
本来春休みの公開が今年は新型コロナの影響で延期となり夏休み期間の公開に。
今回は
「映画 おしりたんてい」「仮面ライダー電王」「映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」「りさいくるずー」の4本立て。
上映順に
「映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」
児童書原作のちょっと昭和の匂いがする内容ですが、アニメーションと劇画を融合した“ゲキメーション”という手法でちょっとフックのある仕上がりに。どうやら9月からTVシリーズも始まるということで10分の短編ながら古典的と現代的な味わいの相乗効果があり、人気が出そうですね。
「仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!」
約10年ぶりの復活、なのに妙なサブタイトルがついておりましたが、観て納得。
1話完結の短編映画として良い仕上がりでしたね。何となく観客の親御さんや小さい女の子も意識した感じでしたが、上手くまとまってましたね。仮面ライダーってこんなにコミカルだとは思わなかった(^_^;
「りさいくるずー まもれ!もくようびは資源ごみの日 ダン王たんじょう!?」
前回に引き続き登場の段ボール製キャラ・ヤマオリとタニオリが繰り広げる段ボール工作のストップモーション風アニメ。今回も非常にわかりやすかったが、まさか電王とコラボするとは(^_^; しかしあの段ボール工作は子供達には受けがいいようで、次回もあるのか、それとも別メディアに登場するのかしら?
「映画 おしりたんてい テントウムシいせきのなぞ」
そして前回同様メインはもちろんおしりたんてい。今回は冒険テイストが前面に出ており、おしりたんていよりはむしろおしりダンディとパンダのパンタンがメインの内容かな。まぁもちろんおしりたんていと相棒のブラウンはしっかり主役なので謎解きパートなどもあり、テレビシリーズと同様で観ていて安心安定感はバッチリ。 ちょっと残念だったのは尺の短さも手伝ってか展開が早く、また登場キャラも多いのでなんとなく置き去りにされた感があったかな。とはいえあれだけ詰め込んでもちゃんと小さい子にもわかる内容にしているのは流石。これは何度でも観たくなる仕掛けなのでしょうね。
今回パンタン役の小林星蘭ちゃんがいい仕事してますね。「若おかみは小学生!」のおっこ役もすごかったけど、これからいろんな役が回ってくるかもね。それとパンタンのおじいちゃん役、あの方なのね(^_^;
と、4作品内容にはほとんど影響なくそのままスライドした形でしたが、今回は子供たちだけではなく親世代の大人も楽しめる内容でしたね。それとまんがまつりという名にふさわしく内容もリンクしたりとまとまっており”まつり”らしさが出ていて好感持てた。あとは認知度と人気でしょうか。少子化で子供向けのヒット作が少ない中、東映はあえてその子供向けに真っ向勝負を挑んでいます。数十年後に成長した子供たちが「あのころあんな面白い映画があったな」と心に残るものを作る姿勢が今本当に必要なのかもしれませんね。