新・づらづら日記 -202ページ目

新・づらづら日記

音楽・お笑い・スポーツ・アニゲetc. 雑食系バカ・ジャブきちが綴る日々の雑記帳です。令和元年6月、ヤフーブログから引っ越してきました。

イメージ 1

今年もこの日がまたやってきましたね。                                                                                       
もう7年も経ってしまった、またはまだ7年なのか。

ここ数年でだいぶ風化が進んでしまったような気もします。

でもこの日が来るとまた当時のことを思い出せるのは嫌なことではありますが、前向きに考えさせてくれる良い機会だと思います。

平和に感謝を忘れることなく日々楽しく過ごせるよう生きて行きたいものです。


今日のBGM:それでも地球は回っている (金井克子)

イメージ 1

先日買った文庫本、とみさわ昭仁さんの「無限の本棚 増殖版 手放す時代の蒐集論」を読んでみた。                                                                                                                          
最近ラジオの「アレコード」コーナーの出演や文筆業、そして神保町の古本屋・マニタ書房の店主でもあるプロコレクターのとみさわ昭仁さん。そのとみさわさんのいわば自叙伝的な内容の本なのですが、これがまた理論的かつ独特の切り口で紹介されている。しかも小難しいのかと思ったら実に読みやすい。

どんな物であろうと幼少期の原体験が出発点であるのはコレクター(蒐集家)としては大体そうなのである。とみさわさんも酒のフタから怪獣消しゴム、切手集め等にシフトして行き初めの大きな到達点が漫画本だったようだ。そこからいろんな物に手を広げていったようで、今現在でも多種多様なものをコレクションしているらしい。

そしてその到達点からコレクションの種類や傾向などを考察しているのだが、その中の「エアコレクション」というものがなかなかに鋭い視点。まぁ単純にいえばコレクターというのは個人個人の経済力に比例しているところもあるわけですから、経済力のない人間は何をどう集めるかという事に重きを置かないとそのコレクション自体が際立たないわけですよ。それを確立させたのが「エアコレクション」。まぁつまりは物ではなくて事象を集めることのようです。

その詳しいことに関しては本に書いてあるので是非読んでもらいたいのですが、私もコレクターの端くれなので共感できる所も多ければ目からウロコ的な所も多く実に良い刺激を受けた。ただしここまで極めたとみさわさんには敵いそうにはありません(^_^;

実はこの本、2年ほど前に出されたばかりなのに増補版(増殖版)を出したのはそのときの印税が全く受け取らてないそうな。なので再び出版元を変えて出したそうです。そうそう、そのおかげでアレコードが縁で知り合った伊集院光さんとの対談も収録されており、これまた面白いものとなってます。

ちなみにとみさわさんはゲーム業界に長くいた方でもあり、おかげでゲーム界隈&ゲーム好きの方々にはわりと有名でクリエイターと間違われることもあるようですが、本人根っからの文系人でPC&機械オンチだそうで。いずれにせよそうやって異業種でも生きてこられたわけだし、その中で培った知識や人脈こそがコレクションであり宝でもあると思うなぁ。

かくいう私も幼少の頃から集めていたものといえば・・・レコードなんだな、出発点からしてw
そこからスーパーカー消しゴム、瓶の王冠、プラモデル、漫画本、切手、ゲーム、貸しレコ屋のダビングカセットテープ、レンタルCDのダビングMD、TV番組の録画Vテープ、DVD、BDなどなど。パッと思いついたものだけでもコレだけある。やはり素養は小さい頃からですが物欲が抑制されることはなかったようだw

まぁ個人的には蒐集に一番大事なのは運や巡り合わせだと思う今日この頃。感謝が大事ですよ(^_^;
いよいよ発売されました。JUDAS PRIESTの新作「FIREPOWER」                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    
イメージ 1
                         
FIREPOWE / JUDAS PRIEST 
1. Firepower 
2. Lightning Strike 
3. Evil Never Dies 
4. Never The Heroes 
5. Necromancer 
6. Children of the Sun 
7. Guardians 
8. Rising From Ruins
9. Flame Thrower 
10. Spectre 
11. Traitors Gate 
12. No Surrender
13. Lone Wolf 
14. Sea of Red 
鋼鉄神・メタルゴッド通算18作目のスタジオアルバム。
前作からギターにリッチー・フォークナーが加入して新しい血が取り込まれたわけですが、今回はプロデューサーに80年代のアルバムのほとんどを手がけたトム・アロムとMEGADETH、TESTAMENTやACCEPTなどを手がけたアンディ・スニープを起用した意欲作。

何はともあれ肝心の中身、全部を一聴しての感想は80年代の聴きやすさと現代のヘヴィネスが見事に融合した感じ。前作はドンシャリの音でずっと聴いていると疲れる音でしたが、今回はバランスの良い音質。そこでまず聴きやすさの敷居が低く、リフ主体でキャッチーなメロディライン、そして長くても5分台というコンパクトにまとめられた楽曲群。アメリカを主戦場にしていた80年代の戦略と同じく分かりやすさにポイントを置いたのではと思う。これはまずトム・アロムの影響が感じられますね。

その肝心のメロディも前作を踏襲しつつPRIESTらしさは失われていない。前半1~4曲目までの流れも自然だし、中盤7~10曲目までのミドルテンポの重厚な空気、後半11~13曲目でまた持ち直しつつ最後の14曲目に重厚な感じで終わるのはまさに起承転結。ボートラなしの1時間弱とスバラシイ!の一言。

このアルバムでやはり重要なのはヴォーカル、ロブ・ハルフォードの喉の絶好調加減。無理なハイトーンは一切なく一番発揮できる中音域に特化したのが安定感を増した感じがした。衰えを感じさせないのがこの人の凄いところ。

衰えといえば今作には参加しているギターのグレン・ティプトンが長年患っているパーキンソン病のため今後のツアーには参加しないとの報道がありました。バンドとしては考えたようですが、グレンの意向でこういう形になったそうな。残念ではありますがまずは体を大事にしていただきたい。

しかしコレだけのアルバムを出したのだからまた観てみたいという気持ちにはなりますなぁ。