というわけで年明け1発目やってみましょうか。
今回はここ数年完全復活したコサキンにまつわるレコードを。
まず1枚目は
小堺一機「THE NEXTDOOR BOY」
コサキンではムックンこと小堺一機さんのファーストアルバム。
86年発売ということでこの頃もうすでに「欽ちゃんのどこまでやるの!」のグレ子役や昼の帯番組「いただきます」で大ブレイクしていた頃。で、ラビーこと関根勤さんいわく「藤井フミヤ60%顔」というくらい80年代の小堺さんは少しかわいい感じの顔立ちが人気でそれこそアイドル的なポジションでした。
そんな中歌が大好きな小堺さんにそういう話が回ってきてソロ歌手としてデビューするわけですが、このアルバムに参加した作家陣は来生たかお、来生えつこ、EPO、佐藤隆、小坂明子など豪華な布陣で製作され、中でもシングルカットされた「With」はラジオのコサキンのエンディングテーマとしても以降親しまれた名曲です。
この頃から大好きと公言しているニューヨークでの撮影もちょっとオシャレでやっぱり人気も出ますよね~っていうジャケットや歌詞カードの写真が小堺さんの歌と相まって素晴らしい。お笑い畑の人がこんな真面目でオシャレなレコードを出したのも多分小堺さんが初めてなんじゃないかな。
続いて2枚目は
「ぎんざNOW!」
70年代伝説の生公開バラエティー番組の当時の雰囲気をそのまま再現した企画モノLP。
司会のせんだみつおや清水アキラ、アゴ勇、桜金造、鈴木末吉、アパッチけん(中本賢)、ありがとうの小林君らによるザ・ハンダース、清水健太郎などが出演していた夕方の人気番組でしたが目玉は何と言ってもザ・ハンダースも輩出した「しろうとコメディアン道場」の初代チャンピオン・ラビット関根と17代チャンピオン小堺一機の荒削りなものまねですね。関根さんはほとんど変わらないのに対して小堺さんはまだ声が若くてまるで別人のよう。でもものまね芸はやってる事が今とあんまり変わってないのが素晴らしい‼︎w
当時は素人芸の延長上みたいな感じでそのままプロデビューしたっていうんだから乱暴この上ないけど、このコメディアン道場がそれまでの付き人、弟子制度が一般的だったお笑い芸人のシステムを変えたと言われてますね。
この頃小堺さんは関根さんに「下積みないと大変だよ」という真面目なアドバイスをもらって『何て誠実でいい人なんだろう』と感動したエピソードがあるのですが、その後2人がコンビを組んで下積みを経験するという運命を取り持つの出会いの番組でもありましたw
そして最後3枚目は
森田芳光「そんな」
『の・ようなもの』などの映画監督の森田氏が【オーディオドラマ・絵のない映画】と銘打ったレコード三部作の1枚。
当時『の・ようなもの』に出演していたコサキンの2人も参加。
小堺さんは女性の耳元で囁くプレイボーイ役を
関根さんは「裸ファックだ!」という過激かつ衝撃的な台詞を連呼し狂気を感じさせる映画会社の企画部長役を演じてます。これはコサキンでもあまり語られてなかったので知らなかったなぁw
このことを最近関根さんに直接聞いたら「どんな役でどんな台詞を言ったかまでは覚えてないけど懐かしい」との事です。まぁ数ある仕事のちょっとした仕事だったかも知れませんからね。
三部作ということで残りの2枚にも参加されているそうなのでその2枚もまた探してみようかなぁ。
というわけでこんな感じで今年も暇があればまた発掘してきますw(=゚ω゚)ゞ
















