41.行くぞ!ライオン丸(和田昭治とヤング・エコーズ) | 新・づらづら日記

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音楽・お笑い・スポーツ・アニゲetc. 雑食系バカ・ジャブきちが綴る日々の雑記帳です。令和元年6月、ヤフーブログから引っ越してきました。

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コサキンソング、久しぶりの更新ですw 
                                                                                                                             
久しぶりにアニメ・特撮ソングなどを。

 

行くぞ!ライオン丸(和田昭治とヤング・エコーズ)

 

 

作詞:中村しのぶ
作・編曲:和田昭治

 

 

レコード:C-113(1973年)日本コロムビア
CD:COCX-32854-6(2004年)日本コロムビア 他

 

 

入手困難度:☆☆
コサキン度:☆☆

 

 

 

70年代の特撮ヒーロー「ライオン丸」。これは「怪傑ライオン丸」の人気に乗って後釜として製作された「風雲ライオン丸」のエンディングテーマ。しかしこの2作は全くの別物で前者のほうは本格時代劇をベースとしたものだった痛快物だったのに対し後者は西部劇などの要素が取り込まれ、また結構ハードなストーリー展開など随所に変更点が見られるなどして人気が出なかったそうで。まぁ一番やっちゃいけないパターンですわなw
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そのためなのかこの主題歌のレコードはシングルではなく4曲入のEP盤のみしか発売されていないようです。(加筆修正:シングル盤も存在していました。SCS-514)昔スーパー競馬にも出ていた潮哲也氏の出世作ですね。若いw
ココで聞けるみたいです。

 

 

 

 

 

 

で、歌うはコサキンでは後年おなじみだった和田昭治氏。コサキンの2人からは若かりし頃歌唱レッスンの講師だったこともあり「和田先生」と呼ばれて番組にも数度ゲスト出演しており、持ち歌のCMソングの披露や当時大ヒットしていた宇多田ヒカルの「Automatic」を自ら製作したカラオケ持参で歌詞をうろ覚えながら熱唱しておりましたw

他にも和田先生は「ちょっと・・・違うんじゃないんですか?」「これはあれですか、なんだっていうんですか?」の名言を残しましたっけw 

 

 

 

そんな和田先生は元デューク・エイセスのオリジナルメンバーで脱退後はCMソングなどの作曲やアレンジャー、歌唱指導など主に裏方としての活動がメインで、一番有名な仕事としてはNHKの「ステージ101」という70年代前半の若者向け音楽番組の歌唱講師だそうです。その時から指導が厳しかったそうでその厳しさはコサキンのご両人がたびたびネタにするほど強烈なものだったそうです。当時の業界ではいろんな意味で凄い方だったらしいですよ。