17.スウィング・ロウ、スウィート・キャディラック (ディジー・ガレスピー) | 新・づらづら日記

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南アフリカワールドカップも始まったことなんでこんなのを。
                                                                                                                 

スウィング・ロウ、スウィート・キャディラック (ディジー・ガレスピー)
[SWING LOW,SWEET CADILLAC (DIZZY GILLESPIE)]

作曲:John Birks Gillespie

レコード:A9149(1967年)
CD:IMPD178(1996年)IMPULSE RECORDS(ともに輸入盤)
   UCCV-4008(2000年)ユニバーサル 他
iTunesでもダウンロード販売中(アルバム販売のみ)

入手難易度:☆
コサキン度:☆☆☆

 タイトルだけ聞いても分かりませんが、コサキンでは「ウニのテーマ」とか「だん吉さんのテーマ」というタイトルで有名なあの曲です。
イーバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ・・・ヨカマ!
ココで聞けます→ https://www.youtube.com/watch?v=RX1rj5WkHyU

 この曲自体はアフロ・キューバン・ジャズというラテン系ジャズのジャンルの第一人者ディジー・ガレスピーの代表曲。コレは1967年にロサンゼルスで収録されたライブアルバムの中からの1曲なのですが、このイントロの雄叫びの部分のみが浅井企画の先輩芸人・車だん吉さんの声に似ているだけという理由で人気に火がついたのですよ。

 その後だん吉さん本人をぜひラジオのゲストに出てもらいたいというオファーを何度もしたのですが、このときの浅井企画は先輩後輩のタテに厳しい事務所だったため出すことを許さず、また先輩をダシに使い調子に乗りすぎたコサキンご両人に事務所の川岸専務が懲らしめるために浅井社長になりすましラジオの本番中に電話で2人に説教をするというドッキリ的企画で「だん吉は2億年出さん!」という名台詞が生まれたのでしたw

しかしまぁこんな曲が深夜放送のラジオから流れてきたら「なんだこのラジオは?!」と思っちゃいますけどねw