北の洗濯サポーターの 洗濯お助けブログ -6ページ目

北の洗濯サポーターの 洗濯お助けブログ

札幌 洗濯代行とコインランドリーの店 ジャバリン店長の竹内です。
コインランドリーとシミ抜きを組み合わせることでキレイに、
一般衣類から寝具、ラグマット、靴まで家庭内のあらゆるものが洗濯できます!
ブログでコインランドリーやシミ抜きに関する情報を発信します。










紅葉が最盛期を迎えています。

10年に一度のキレイな紅葉ということで

豊平峡に先週行ってきました。

うっとりしてしまうほど見事な紅葉でした。


今日は、羽毛布団の乾燥の仕方です。

羽毛布団は乾燥をしっかりするのとしないのでは

ふくらみが全く違うというお話を前回しました。


今回はどのように乾燥するかです。

洗濯乾燥機では容量一杯に膨らむので

それ以上乾燥できません。

それならば大きめの乾燥機に

入れれば全て解決しそうですが、

そう簡単にはいきません。


羽毛布団全体に熱風が当たらないとダメなんです。

全体に一緒に当たる必要はありませんので、

部分的に位置をずらして乾燥してもOK。


良くある間違いは何も考えずに乾燥機に入れてしまうこと。

ねじれた状態で入れないようにします。





















上がねじれていない状態。
下がねじれた状態。

この状態で乾燥機に入ると上の状態では

熱風は全体に当たりますが、

下の状態では内部には熱風は当たりません。

したがって、ねじれないように入れます。


20~30分で膨らんできますので、

その後は10分毎に裏返します。

また、最後の30分はボールを乾燥機に入れて

羽毛の塊をほぐすようにしています。


羽毛布団で一番乾きが遅いのが中心部分。

中心部分を触ってみて羽毛の塊がないことを

確認してさらに10分乾燥して終了です。


乾燥時間は、大きさ、厚み、羽毛の量、

側生地の種類によって変わってきますが、

シングルの羽毛なら約1時間、

ダブルの羽毛なら1時間半程度です。

慣れない方の場合は、もう少し長く乾燥したほうがいいですね。


途中まで乾燥して家で乾燥する方がおりますが、

最後まで乾燥しないとふっくら感は出ません。

天日に干しても水分が残ってしまい、

臭いやカビの原因になります。

わずか数百円で全然違いますので

ぜひ最後まで乾燥するようにしてください。


布団によってはさらに安くする方法やコツなど

ここに書ききれないことがたくさんあります。

興味のある方はスタッフに聞いてくださいね。




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朝方は手袋がほしくなってきた札幌です。

ちょっと前までは夏掛けの羽毛布団を

持ってくる方が多かったのですが、

先週の土曜日から厚手の羽毛布団が増えてきました。

日曜日から水曜日までは乾燥機がフル回転。

今日はやっと落ち着きましたが、

明日は混雑が予想されますので

早めに持って来てくださいね。


今日は羽毛布団の乾燥についてです。

”コインランドリーで布団を洗えなかった”という人の

ほとんどは乾燥不足が原因です。

乾燥が不足するとふっくら感がなく、重くなり、

寝るときに暖かくないといったことがでてきます。


また、長期間押し入れにしまっておくと、

カビや臭いの原因になります。

カビは一度付いてしまうとなかなか取れないばかりでなく、

生地が傷んでしまい、最悪の場合は廃棄となります。


なぜ乾燥がキチンとできないのでしょうか?

原因は以下のことが考えられます。、

①時間が短い。

②適用量を守っていない。

③熱風が不均一に当たっている。


初めて羽毛布団を洗う方は

全てに当てはまっていることが多いです。


特に洗濯乾燥機を使った場合はすべてに該当します。

洗濯乾燥機の表示には羽毛布団が洗えると書いてあります。








これは大きな間違いです。

このまま洗濯乾燥すると、乾燥不足になります。

シングルの羽毛布団を試しに洗ってみました。

洗い終わった状態が下の写真です。












パンパンの状態なので外側には熱風が当たりますが

内部には熱風が入らないので乾燥しません。

そのままの設定では35分の乾燥時間ですが、

試しに1時間乾燥を延長しました。

1時間延長してもほとんど同じ状態で

乾燥してませんでした。











上が1時間延長して95分乾燥した羽毛布団。
下がキチンと60分乾燥した羽毛布団。


下の写真は適用量を守り、均一に風が当たるようにして

1時間乾燥させたものです。

料金は上が洗濯乾燥1000円+乾燥延長700円=1700円、

下は洗濯600円+乾燥900円=1500円です。

羽毛布団を洗ったら洗えなかったという方のお布団は

上のような状態なのでふっくら感がなく、

水分を多く含んでいるのでカビや臭いが出てきます。


乾燥のコツがわからないとうまく乾燥するのは

かなり難しいです。



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だんだん寒くなってきた札幌です。

昨日は、近所で雪虫を見つけました。

まだ雪が降るには早いですが、

去年に比べて明らかに寒いです。


今回は、羽毛布団をコインランドリーで洗えない?

の2回目です。


前回は洗えないというのはどんな状態かという話でした。

その中の今回は

①色落ちした(色移りした)

②汚れが落ちなかった

③臭いが取れなかった

の説明です。


”布団クリーニング”と”布団をコインランドリーで洗う”

の一番大きな違いはしみ抜きをするかどうかです。

布団クリーニングでは以下の工程で丸洗いをします。

①前処理またはしみ抜き

②中性洗剤を使って水で丸洗い

③すすぎ、脱水

④乾燥


コインランドリーで洗う場合は①はありませんので

②から④になります。

厳密には洗剤や機械は各社で違いますが、

大まかにはこのようになります。


そうするとコインランドリーで洗った場合の

汚れ落ちはどれくらいになるのか。


お家の洗濯機と同等程度になります。

家庭洗濯ではYシャツのエリソデにこびりついた皮脂や

衣類に長時間付いた血液などは通常では落ちません。

そんなときは予洗いをしてから洗いますよね。


布団に付いた皮脂なども同様にコインランドリーでは落ちません。

布団の場合もひどい汚れが付いている場合は

予洗いを自分ですれば落とすことができます。

ただし、洗濯のプロと一般の方では

技術はもちろん、使う洗剤も違うので

汚れ落ちには差が出ます。


布団クリーニングには数千円から1万円近くまで

値段の差がかなりありますが、

しみ抜きの技術や手間で変わってきます。


つまり、汚れ落ち重視の方は、

値段の高い布団クリーニングに出すことをオススメします。


汚れ落ちよりも”さっぱりさせたい”とか

”ダニやダストを取りたい”というなら

コインランドリーが適しています。


布団を洗う際には何を重視して洗うかを

まず確認してから洗うようにしましょう!


次回は乾燥についてです。



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朝晩が少し寒くなってきた札幌です。

金曜日から羽毛布団を洗う方が急に増えてきました。

特に土日は混み合います。

16時以降ではスタッフの受付時間内に

終わらない可能性がございますので早めにお持ちください。


最近はリピーターや口コミで来店される方が多いので

不安に思う方は少ないのですが、

初めて羽毛布団をコインランドリーで洗う方は

"本当に洗って大丈夫?”と質問してきます。

そんな方は必ずお父さんの羽毛布団を持ってきます。

ここでクイズです。なぜお父さんの羽毛布団なのでしょう?

答えは最後に・・・。


インターネットの普及でいろいろな情報を見て

コインランドリーで洗えないと思っている方がたくさんいます。

布団クリーニングのサイトにも洗えないと

書いてある場合があります。

実際に自分で洗ったことがあるが

洗えなかったという人もいます。


なぜ洗えないのでしょうか?

洗えないとはどういう状態なのでしょうか?


お話を伺うと

①色落ちした(色移りした)

②汚れが落ちなかった

③臭いが取れなかった

④濡れていて使い物にならなくなった

⑤ふっくら感がなくなった

などなどいろんな場合があります。


例外的に洗えない羽毛布団を示して

全ての羽毛布団が洗えないと書いてあるサイトもあります。

ジャバリンのホームページに”布団について ”説明していますが、

なぜ洗えないという結論になったのか、

数回に分けて実験も交えて説明します。


洗えたという結論になるかは別として

ジャバリンで羽毛布団を洗った方は料金と仕上がりに

”えっ”と驚く方がほとんどです。

詳しくはこちら。料金の”えっ”仕上がりの”えっ”

お客様の声はこちら


そして、クイズの答えです。

それは”お父さんの羽毛布団で試してから

自分のお布団を洗うため”です・・・。


初めてジャバリンに来るお母さんには

羽毛布団を洗う順番があります。

①お父さんの羽毛布団でお試し洗い

②良かったので自分と家族全員分の羽毛布団を洗う

③親や親戚の羽毛布団を持ってきて洗う

④友達に口コミ

⑤リピート


口コミで知った友達は②から始まります。

こんな感じで今ではかなりたくさんの方に

洗っていただいております。

遠方の方では積丹やニセコ、旭川、新冠からも

お越しいただいております。


まずはお父さんの羽毛布団で洗ってみてください。

ただし、自己流では”えっ”と驚くような仕上がりにはなりません。


次回から説明いたします。


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ここ最近、ゲリラ豪雨の多い札幌です。

先日は、避難勧告が出るほどの大雨。

今日の午前中も1時間ほど大雨となりました。


ゲリラ豪雨のときに外出していて

洗濯物が雨に濡れてしまったという人が増えています。


濡れた洗濯物をそのまま乾燥機に入れる方がいますが、

乾燥機は脱水したものを入れる機械ですので

絶対に入れないでください。

乾燥しないだけでなく、乾燥機の故障につながります。


また、雨には塵や化学物質などが含まれているため、

そのまま乾燥するとシミや臭いの原因になります。

濡れた状態で長時間放置しても臭いが出てきます。

したがって初めから洗濯するようにしてください。

臭いがひどいようならこちら


漂白剤を入れて洗濯し、コインランドリーの乾燥機で乾燥すれば

臭い対策はばっちりですよ。


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