紅葉が最盛期を迎えています。
10年に一度のキレイな紅葉ということで
豊平峡に先週行ってきました。
うっとりしてしまうほど見事な紅葉でした。
今日は、羽毛布団の乾燥の仕方です。
羽毛布団は乾燥をしっかりするのとしないのでは
ふくらみが全く違うというお話を前回しました。
今回はどのように乾燥するかです。
洗濯乾燥機では容量一杯に膨らむので
それ以上乾燥できません。
それならば大きめの乾燥機に
入れれば全て解決しそうですが、
そう簡単にはいきません。
羽毛布団全体に熱風が当たらないとダメなんです。
全体に一緒に当たる必要はありませんので、
部分的に位置をずらして乾燥してもOK。
良くある間違いは何も考えずに乾燥機に入れてしまうこと。
ねじれた状態で入れないようにします。
上がねじれていない状態。
下がねじれた状態。
この状態で乾燥機に入ると上の状態では
熱風は全体に当たりますが、
下の状態では内部には熱風は当たりません。
したがって、ねじれないように入れます。
20~30分で膨らんできますので、
その後は10分毎に裏返します。
また、最後の30分はボールを乾燥機に入れて
羽毛の塊をほぐすようにしています。
羽毛布団で一番乾きが遅いのが中心部分。
中心部分を触ってみて羽毛の塊がないことを
確認してさらに10分乾燥して終了です。
乾燥時間は、大きさ、厚み、羽毛の量、
側生地の種類によって変わってきますが、
シングルの羽毛なら約1時間、
ダブルの羽毛なら1時間半程度です。
慣れない方の場合は、もう少し長く乾燥したほうがいいですね。
途中まで乾燥して家で乾燥する方がおりますが、
最後まで乾燥しないとふっくら感は出ません。
天日に干しても水分が残ってしまい、
臭いやカビの原因になります。
わずか数百円で全然違いますので
ぜひ最後まで乾燥するようにしてください。
布団によってはさらに安くする方法やコツなど
ここに書ききれないことがたくさんあります。
興味のある方はスタッフに聞いてくださいね。
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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