幕末の元冶元年(1864)、武田斐三郎五が箱館港に寄港したフランス軍艦の艦長からフランス式要塞の図面を写させてもらい、星形の西洋式城郭・五稜郭を7年の歳月を要して築造させた...。五稜郭の築造から、今年は150年の節目にあたり、完成した6月15日を中心に五稜郭では記念イベントが行われている...。

その一つ、五稜郭タワーアトリウムでは「みなみ北海道伝統芸能ステージ」が行われる...。その後、郭内では「ギネス世界記録に挑戦!!」と、1,500人が手をつなぐというイベントもある。まずは“伝統芸能”を見学に...。

五稜郭タワーについた時には既に始まっており、アトリウム内には大勢の見物客が詰めかけている...。今回は7団体(保存会)が予定されており、既に何度が見聞きをしたものもあるが、初めてのものもあり期待してステージに目を向ける...。

最初の演目は、「松前神楽」...。約350年の歴史をもつ南北海道を中心と祭式に行なわれている神楽。毎年、神社の宵宮祭・本祭で行なわれており、神職は必ず会得しなければならず、日々の神楽の修練をしているとのこと。今回は、舞楽21座の中から函館市や北斗市にある神社の神職が、三番曳や獅子舞など3座を披露...。

「安浦駒踊り」...。函館市の旧南茅部町の安浦地区に伝わる郷土芸能で、江戸時代末期に青森県三戸郡から伝承されたといわれている。馬に乗り、戦に勝ったときの様子を表現しており、踊り手は扇子や刀などの道具を持ち、また、前後約1mくらいの色とりどりの馬(駒)を腰につけて勇壮な舞を披露...。

「江差五勝手鹿子舞」...。約260年前、ヒノキの伐採に従事する杣夫が見た、4頭の雄鹿が1頭の雌鹿を巡って争い、闘い、和解しうち揃って踊りながら立ち去った姿を、「こんな神秘の振る舞いは神の神楽ではないか。」と、その後鹿の振る舞いを笛や太鼓に拍子も賑やかに歌を加えて郷土芸能として伝えられている...。

「江差追分」...。信濃国追分宿の馬子唄が,北前船の船頭たちによって伝わったものを、北の厳しい自然と生活の中から創りあげられた、独特の音調を持ち民謡の中の民謡といわれている。毎年9月に、江差町に全国の予選を勝ち抜いた愛好者が集まり全国一を競う、今日唄うのは第41回全国大会優勝者が自慢の喉を披露...。

「富栄鹿子舞」...。厚沢部町富栄に伝わる鹿子舞。津軽・南部地方に起源があり、江戸時代に移住者によって伝承されたといわれている。笛と太鼓の音色に合わせて3頭の鹿が勇壮に踊り跳ね、取っ組み合い、一面、神楽舞の足さばきを取り入れた踊りといわれるが特徴...。

「江差餅つき囃子」...。ニシン漁華やかしき頃の正月を前にした暮れの餅つきの様子を伝えるもので、笛や太鼓、唄に合わせて杵を持つ若い衆が仕草もおかしく餅をつくという、ユーモラスでダイナミックなお囃子。後半は合取手が臼の中の餅を持ち上げたり、千切っては見物客に振る舞うなどの曲芸技も披露...。
道南地方に伝わる“伝統芸能”...。途中休憩を挟んだがおよそ2時間半、あっという間に過ぎていた。200年、300年と伝えられてきた歌や踊り、笛や太鼓の響きにも歴史を感じる。ただ、それぞれの団体(保存会)では引き継ぐ子供たちが少なく悩みは多いようだ。なんとしても、先人達の歩みをこの“伝統芸能”で振り返り、未来に引き継いで欲しいと願いながらシャッターを押し続けてきた...。
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その一つ、五稜郭タワーアトリウムでは「みなみ北海道伝統芸能ステージ」が行われる...。その後、郭内では「ギネス世界記録に挑戦!!」と、1,500人が手をつなぐというイベントもある。まずは“伝統芸能”を見学に...。

五稜郭タワーについた時には既に始まっており、アトリウム内には大勢の見物客が詰めかけている...。今回は7団体(保存会)が予定されており、既に何度が見聞きをしたものもあるが、初めてのものもあり期待してステージに目を向ける...。

最初の演目は、「松前神楽」...。約350年の歴史をもつ南北海道を中心と祭式に行なわれている神楽。毎年、神社の宵宮祭・本祭で行なわれており、神職は必ず会得しなければならず、日々の神楽の修練をしているとのこと。今回は、舞楽21座の中から函館市や北斗市にある神社の神職が、三番曳や獅子舞など3座を披露...。

「安浦駒踊り」...。函館市の旧南茅部町の安浦地区に伝わる郷土芸能で、江戸時代末期に青森県三戸郡から伝承されたといわれている。馬に乗り、戦に勝ったときの様子を表現しており、踊り手は扇子や刀などの道具を持ち、また、前後約1mくらいの色とりどりの馬(駒)を腰につけて勇壮な舞を披露...。

「江差五勝手鹿子舞」...。約260年前、ヒノキの伐採に従事する杣夫が見た、4頭の雄鹿が1頭の雌鹿を巡って争い、闘い、和解しうち揃って踊りながら立ち去った姿を、「こんな神秘の振る舞いは神の神楽ではないか。」と、その後鹿の振る舞いを笛や太鼓に拍子も賑やかに歌を加えて郷土芸能として伝えられている...。

「江差追分」...。信濃国追分宿の馬子唄が,北前船の船頭たちによって伝わったものを、北の厳しい自然と生活の中から創りあげられた、独特の音調を持ち民謡の中の民謡といわれている。毎年9月に、江差町に全国の予選を勝ち抜いた愛好者が集まり全国一を競う、今日唄うのは第41回全国大会優勝者が自慢の喉を披露...。

「富栄鹿子舞」...。厚沢部町富栄に伝わる鹿子舞。津軽・南部地方に起源があり、江戸時代に移住者によって伝承されたといわれている。笛と太鼓の音色に合わせて3頭の鹿が勇壮に踊り跳ね、取っ組み合い、一面、神楽舞の足さばきを取り入れた踊りといわれるが特徴...。

「江差餅つき囃子」...。ニシン漁華やかしき頃の正月を前にした暮れの餅つきの様子を伝えるもので、笛や太鼓、唄に合わせて杵を持つ若い衆が仕草もおかしく餅をつくという、ユーモラスでダイナミックなお囃子。後半は合取手が臼の中の餅を持ち上げたり、千切っては見物客に振る舞うなどの曲芸技も披露...。
道南地方に伝わる“伝統芸能”...。途中休憩を挟んだがおよそ2時間半、あっという間に過ぎていた。200年、300年と伝えられてきた歌や踊り、笛や太鼓の響きにも歴史を感じる。ただ、それぞれの団体(保存会)では引き継ぐ子供たちが少なく悩みは多いようだ。なんとしても、先人達の歩みをこの“伝統芸能”で振り返り、未来に引き継いで欲しいと願いながらシャッターを押し続けてきた...。
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