スーパーや病院の無料送迎バスに廃止や減便が出てきているそうです。

国が安全対策のため、本年度から導入した「新運賃制度」により、バス会社への委託金が大幅に上がり、施設側に採算が取れなくなって来ているというのです。



原因は2012年4月に群馬県で起きた、乗客7名の死亡事故を起こした高速バスツアーにあります。この事故以来、国はバスの運行にも監督権を行使するようになりました。国は助成金を出すのなら良いのですが、監督権を行使するだけではバス会社も値上げするしかないでしょう。



札幌市東区の大型商業施設が運行する無料送迎バスが2月いっぱいで廃止。

ラッキー栗山店が夕張市民のことを考えて行っている無料送迎バスは、4月から半分に減便。

学校の遠足などはバスを使わない方法を考えるでしょう。



暫らく前になりますが、スクールバスは日曜日には使わないので、管内の文化行事に使いたいとの要請があり、教育委員会に問い合わせたことがあります。

返事は、スクールバスは運輸省から委託されたものであり、乗る人名が届けられており、しかも誰がどこで乗ってどこで降りるかが決められており、自治体は全く手が付けられないとのことでした。



国の事業はこのように自治体が入らないようになっているのです。