最近、池上彰さんのニュース解説を観て驚いたことがあります。
それはCDの売り上げが世界で一番多いのは日本であり、音楽媒体の7割以上を占めているとのことです。外国はほとんど5割以下となっていました。
そう言われてみると、フイギュアの選手など演技前に音楽をイヤホンで聴いていますが、CDを持って歩いている選手など見た事ありません。皆、携帯にダウンロードした音楽を聴いています。
だいたい今の若者は携帯は持っていても、CD再生機など持っておりません。MDが消えてCDもやがて消えると、音楽はどうやって販売するのでしょう。
SD(24mm×31mm)で販売するとなると、16GBでもCDの約23倍の容量がありますから全集物になるでしょう。そうすると値段が高くなるので、1曲づつダウンロードする方向に向かうほうがお互い有利です。しかも外国の企業であれば今は消費税がかからないのです。政府は外国からのインターネット通販にも消費税をかけることを考えています。
今のCDは、1980年にソニーとフイリップスが規格を決めたもので、それがDVD、BDのサイズ(半径58mm)に引き継がれているのです。
CDは74分ですが一説によると、この長さはウイーン交響楽団がヘルベルト・フオン・カラヤン(1908~1989)の指揮による「ベートゥベンの第9交響曲」の演奏が納まるように決められたそうです。
CDはフイルターによって高音、低音がカットされているので、いま尚レコードフアンが多いのですが、私にはその違いが聞き分けられないのが残念です。