香港が中国に帰されたのは1997年ですから、それからもう17年になります。その後中国は香港を特別区として従来の行政を認めてきました。


10月3日に始まった大規模デモは、中国が約束した50年も香港を特別区として認めておけないということから始まりました。中国本土にその影響が入ってくれば土台を壊しかねないと考えたに違いありません。



中国にとっては共産党員でないと指導者になれないことは、譲れないことなのです。どの国からみてもおかしなことが、共産巻の国では当然のことなのです。はたして中国が言うように内政干渉と言えるでしょうか。

もし、中国本土でこのような要求が出れば、対話の余地がないものとして直ちに武装警察により鎮圧するでしょう。



長引くにらにあいによりデモ隊のなかでも内部分裂が起きて、統制がきかなくなって来ているようで目が離せません。

習近平指導部はこれを認めることはありえないし、デモ隊も要求を取り下げることはないでしょう。この対立はいつまで続くのでしょうか。