ロバート・ブラウニング(1812~1889)の詩に次のようなのがあります。



「Shall life succeed in that it seems to fail. What I aspired to be and was not, comforts me..



(和訳)

「人生は失敗と見ゆる処にて成功する。私が切望したのに成らなかったことが私をなぐさめる。」



私が育ったのは戦時中でしたから、「君は何になりたいか?」と問われると、「大将」と答えたものでした。これは自分の希望ではなく、そう答えると親が喜び世間が賞賛するのでした。



戦後父を亡くし自分は病で寝込んでしまい、全く希望が無くなりました。

床から起きたもののやることが全て失敗でした。


しかし、私は今の自分になぐさめを覚えます。

もし私が富裕の家に育ち、思うような生活を与えられたら、今の自分とは随分違った生活をしていたでしょう。