第28回夏季オリンピックが東京に決まり、56年ぶりオリンピックに国内が沸いています。レスリングも復活してこれもうれしいことです。



問題なのは安倍総理が予想外な事を言って無理にこれを通したことです。

福島の原発事故は無害であると言っておきながら、オリンピックが決まった直後に防壁の北側に地下水が海に流れいることを発表しました。

はたしてこれから7年間で原発事故を処理できるのでしょうか。




国会の原子力規制委員会はオリンピックが決まるまですべての論議を中止してきました。

原発についてはオリンピックが決まるまですべて隠蔽してきたのと同じ事です。

現地では放射性物質の処理どころか核ゴミの処分も決まっていません。
ヨーロッパでは原発を持った土地がこれらを地下埋蔵る責任を持っているそうです。


放射性物質は半減期(質量が半分になる期間)が4万年ですから地下埋蔵した所の表示をどうするかが問題となり、言葉が通じないことを考えて「ここを掘ってはいけません」を「絵」で表すようです。


アメリカはオバマ大統領の砂漠埋蔵説が反発をうけていまだ未定となっているのです。

世界はプルサーマル方式(日本のもんじゅ)を諦めて、地下450メートルの全量埋蔵方式に切り替えています。とにかくこの原発問題に一定の決着をつけておかないことには日本の信頼は得られないでしょう。


[参考文献]

 「池上彰のニュースから未来が見える」(文芸春秋社)

 「北海道新聞」