地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 3731 '17 1/21

①『本日の地震４回』
２１日２０時５４分青森県沖Ｍ４．４震度２（最大）
２１日１７時３９分熊本県Ｍ３．０震度２
２１日１３時５５分福井県Ｍ２．０震度１
２１日００時１６分宮古島近海Ｍ３．９震度２

4回と少発、震度も２止まり。

②『再掲。21時の天秤効果』
典型的な二つ玉、中部日本から影響を受ける。
気圧配置は３４、０４、９８、３２hpa。

③『検証』
本日、２０時５４分青森県沖Ｍ４．４震度２（最大）

④『黒点』
#2625、26、27(New)、28(New)
SFI=83 SSN=61 A=11 K=2
前日、SFI=80 SSN=26 A=11 K=2
２０日の黒点総面積180。

⑤『岡島さんの日報』
Esなし。
Ｆ層fxは２０日の夕方に沖縄で高めの状態、日本上空のＴＥＣは概ね静穏でした。

⑥『孫5、カラＳ等』
ワッチは０。
血圧、心拍は、上がっていない。

⑦『10mでDX』
9613．JA3HAW局長(大阪市) 29.30　YJ0FM　Vanuatu　59/59　TNX (1/21 12:36)

9612JA3HAW〃 FK/AH0FM New Caledonia 59/59 TNX (1/21 12:0)

9611JR1NVJ〃(越谷市） > ↓29.28　バヌアツより　59/59　ＣＱ・・・ (1/21 11:37)

9610JR1NVJ〃 29.30→QSY29.28　ＹＪ０ＦＭ　OP：ＪＩ２ＵＡＹ(1/2111:35)

⑧『11mでも』
この時間帯少しワッチしていたがすごい強烈な放送電波が飛び込んできた。赤道～台湾、南東本土の中国語。
地震性QSBを伴いピークはローカル信号をつぶしてガツンと来た。
ガツンの強さに驚いた。５９++である。

伝搬コンデションはまだ「春型」には遠いが「2月に入ると徐々に電離圏も春の兆しが見られ始め、3月の春分にかけてはHF帯のコンデションも徐々に上向きに…（CQ2月152頁号）」
夏型になれば又、ワッチ回数と時間は多くなるだろう。ハムバンド等の交信を聞いていると面白い事が多い。

⑨『面白い事』
面白い事は沢山あった。
宇宙ステーションのSWLカードを何度か貰っている。

⑩『ハムサロン』
近いうちに「グリコ・森永事件の犯人の声?」をオンエアしたい。
30年以上前に7メガ帯（オフバンド）で仲間と交信していたのだ。
偶然、北海道のハムがこれを録音、警察に届けた。
このコピが私の手元に回ってきて「ハムサロン」でオンエア。犯人捜しの協力をし、特徴を警察に知らせた古い記憶がある。
警察からは「この無線交信に聞き覚えはありませんか」「無線交信に付いて何か特徴はありませんか」
「何としても解決をしなければとの決意でおります。些細な事でも結構です。ご協力をお願いします」とのコメントが添えられていた。

⑪『罪の声』
飛ぶ鳥を落とす勢いで売れているのがこの本である。

京都でデーラーを営む〇〇は、或る日、父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。
ノートには英文に交じって製菓メーカーの「グリコ」「森永」の文字。
テープを再生すると、自分の幼い頃の声が聞こえてくる。それは、３１年前に発生して未解決のままの「グリコ・森永事件」で恐喝に使われたテープの音声と全く同じものだった。

「グリコ・森永事件」の真相を追う新聞記者と「男」がたどり着いた果てとは。渾身の長編小説。
1984年に発生、列島を震撼させた「グリコ・森永事件」。
既に時効を迎えたこの事件に執念を燃やし、この事件の「真犯人」を追い続けた作家は、小説家・塩田武士。
彼が辿り着いた、ひとつの結論とは？

⑫『音声の一致』
⑩と⑪は必ず一致する。
尚、⑪の本は東北放送から今日、頂いたもので、有難うございました。

声の一致を放送するとJOIRの一大スクープになる。時効は関係ない！！

⑬『解明、カミナリの科学』
これを読むと、よく判る。
オーム社、H21年初版。かなり売れて再版されている。
この種の本で再販は極めて珍しい。

再掲。。イオンのウインドシェア、三角電離が起きるような、巨大雷とはその性質を異にする。
ブルージェット、ジャイアンテックジェット、スプライト等の巨大雷は１００Km上空の電離層に直撃落雷する。これは地震と関連がある。

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