日本地震前兆現象観測ネットワーク 3719 '17 1/9

 

①『本日の地震3回』
9日14時03分 茨城県M3.5 震度2
9日13時56分 トカラ列島近海 M2.2
9日05時41分 山梨県 M3.2 震度2

 

 

②『黒点、Es』
無し。
SFI=72 SSN=0 A=16 K=2
前日、SFI=72 SSN=0 A=20 K=3。

 

 

③『篠原さんの太陽』
とても穏やかな状態が続いていて、X線グラフは全く変化なし。放射線帯の高エネ電子は、更に増加しています。

 

 


④『昨日の、密なる関係』
昨日は、圧55、そして心拍はぐっと下がって64。
本日の福島県沖の地震は、当然起きそうもない。
 
「64」では起きなかった。


「70」だとどうなったか。
昨日号のとおり、M4.2 震度3だった。

1回、2回のまぐれ当たりではない。もう、何千回もこういう結果が出ている。
尚、今朝は低かった。メモリーは未だ、見ていない。

 

⑤『昨日のそこまで言っていいんかい』
「2017爆弾予言」がテーマ。
「今年、南海トラフ大地震は起きるか!!」が登場したが一流のオレキレキ全員の回答はまさに名回答。パスだった。

 

 

⑥『3717号は '17 1/7』
狙った訳ではないが、~717号を '17 1/7に発行するのは何か?? 出来すぎている。
電話の117、171番は略。
M情報に期限は初旬(10日)迄。


この続きにノースリッジ大地震を引き合いに出したい。
不動産エージェントの清田氏のお話の前半分をコピさせて貰った。
因みにこの日は「前兆1519」の1・17阪神大震災と同日。

 

 

⑦『17年前に発生したノースリッジ地震(不動産流通研、2011年)』
1994年1月17日午前4時31分(現地時間)、カリフォルニア州ロサンゼルス市に隣接 するノースリッジで発生した。M6.7。北米では史上最大規模の大地震 で、10~20秒間の揺れが続き、多くの住宅、ビル、施設、道路等が ...


現地不動産エージェント・清田晴美氏に聞く。
17年前、加州で発生した大地震「ノースリッジ地震」をきっかけにその後の不動産取引ではさまざまな義務づけがなされるようになった。災害を機に変化した点について、米在住の不動産エージェント・清田晴美氏(ブローカーアソシエート)にインタビューした。

 

※ノースリッジ地震とは…
1994年1月17日午前4時31分(LT)、ロサンゼルス市に隣接するノースリッジで発生した。M6.7。北米では史上最大規模の大地震で、10〜20秒間の揺れが続き、多くの住宅、ビル、施設、道路等が倒壊等の被害を受けた。8700人以上が負傷、少なくとも33人が地震により死亡、その被害総額は200億ドルに達し、米歴史の中では、これまでで最も被害額の大きい自然災害の一つとされている。


友人の家は1階が崩壊。多くの住民が1年近く避難所暮らし。
――地震では、高速道路が崩れたり、ビルや商業施設が倒壊したりという光景をテレビなどで見た記憶があります。住宅等にはどういった被害がありましたか?
  「私自身は、当時は別の州に住んでおり、直接体験は語れないのですが、友人や知人からはさまざまな話を聞いています。
  特に印象深いのは、友人のT・Yで、彼は当時、同市のタウンハウスを借りて住んでいました。1階がガレージ、2階がリビングとキッチン、3階がベッドルームという構造で、地震発生時には3階のベッドルームで就寝中だったそうです。
揺れでベッドから転がり落ち、一瞬何事が起ったのか分らず、目を凝らすと、ベッドルームの壁が大きく裂け、1階ガレージの車が何故かすぐその向こうに…。
  1階と2階の天井(2階と3階の床)部分が崩れ落ち、3階がその上に落ちた格好になっていた。車は潰れたものの、幸い本人は怪我がなくて助かった。同じアパートの他のユニットも皆同じように1階部分が潰れたそうです。
  しかしながら、彼の住まいの向かいに、山の斜面に建っていた住宅があったが、1階がベッドルーム、2階がガレージ、そして3階がリビングという構造になっていて、なんと1階が完全に崩れ落ちて2階と3階が折り重なった状態で潰れてしまった。おそらく入居者は亡くなられたでしょう。
その後、学校や公園、公共施設が避難所となり、多くの被災者が暮らしていた。避難所が無くなってからも、しばらくは、瓦礫等が町中の至る所に散乱していた。

 

 

⑧『日経BP社、この記事、禁・転載』
細野透 「危ない建築」と「安全な建築」の境目を分けるもの
 
コピできないので、各自、原文を見て欲しい。

ポイントは、月は地球震動のトリガーとなり、地球は月震動の原動力になる。

月や太陽の引力は海水面を上下させ、「潮汐を生じさせる。同時に、月や太陽の引力は地球の本体にも作用して、地殻を大きく変形させる(地球潮汐)。

地球潮汐が大地震のトリガーになる(防災科学技術研の田中佐千子氏を中心にした研究)。

トリガーとは、「銃の引き金」の事だが、転じて、「物事を引き起こすきっかけ」という意味になる。
月や太陽の引力は潮の干満を生じさせるだけでなく、地球そのものも変形させる。この「地球潮汐」により、地球は大きく変形。
地表面が20cm位上下に変動するだけでなく、地下断層にも最大で100hpa程度の力が加わる。
 
東日本大震災でも確認された地震トリガー現象。

この地球潮汐トリガーは東日本大震災の際にも確認された。
田中氏の論文「地球潮汐が最後の一押し」は、巨大地震の発生が近づくと、地震の発生に地球潮汐の関与は大地震発生予測にも役立つ。

 

 

 


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