日本地震前兆現象観測ネットワーク 2457 '13 7/3


①『おかげさまで、地震ニュースは某ブログでトップになりました』
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ホック(HOQ)さんさんのみどころガイド地震ニュース
毎日、地震の前兆現象を軸に随筆随想スタイル、ニュース形式で書いています。
顕著な前兆現象を観測しても必ずしも地震が発生するとは限りませし、発生する場合もあります。大地震の不安を抱いていてい略。。

②『埃及はどうなるのだろうか』
4月に調査でカイロにも寄った。6日カイロ大学の学生が中心の集団が掲げていた大きなたれ幕がこの騒動の小さな前触れだった。この事を予想し撮っておいた貴重な写真がある。この日のカイロテレビでは第2のレボリューションが…と報道していたのを鮮明に覚えている。
埃及航空はこの時期の落ち込みをカバーしようとダンピングで日本の観光業者に殴りこみをかけた。この為、信じられない価格で3大陸に旅行できた。往復ともガラガラの機内の3座席を独占、夜はベットにして熟睡が出来た。珍しく時差ぼけなしの体調を維持できた。

略。。


⑤『再掲。。最大変化量は、約111ナノテスラだった』
今回の磁気嵐は、背中に貼ったヒップエレキ絆創膏は殆ど動いていなような地磁気水平成分変化だった。太陽は今、「病気」であるが、いつかは想定外の磁気嵐は起きる。この巨大磁気嵐が発生する時に備えてパソコンの磁気遮蔽、電磁遮蔽、静電遮蔽、と第一種アースは準備しておくべきだろう。降灰用のビニール袋はクソの役にも立たない。旧号にあるが史上最大の磁気嵐は1859年に発生した「キャリントン現象」である。この磁気大変動は、そらく、ヒップエレキ絆が10cmくらいぶっ飛んだ位だったと思う。


⑥『10cmくらいぶっ飛んだの意味』
ヒップエレキ絆は「80mT」と強力である。nTに換算すると80000000nTにもなる。私はおっちょこちょいなので0が1・2個、違ってるかも入れません。各自チェックを入れて下さい。今回の111nTが如何に小さいもだったか、これで判るだろう。体感では何も感じない。絆創膏より強いのが大型スピーカーだ。38cmの「ウーハー」を古いブラウン管TVに近づけるとフェース(ブラウン管の表面)忽ち、変色する。更に強いのは「MRI」だ。脳梗塞の疑いで受診したがその体験記は旧号の通り。無音、静音のMRIが検査中に何故、大きな音が脳内に響くのか?? 疑問は解けないが、耳鳴りと強い磁気変動は関係がありそうだ。


⑦『地球の3・11タイプの爆発的地震のような太陽大爆発は??』
下記のように起きる可能性がある。
サイクル24の太陽は病気なのか?? エネルギーをせっせと溜め込んでいるように見える。X10級クラスが何度も起きていれば、心配はしないのだが…


⑧『参考。。1859年の巨大磁気嵐』
1859年9月2日午前9時30分、ボストンのステート通り31番地の電信局の交換台に過電流が流れた。技術者・交換手等は、直ぐに交換機器類に接続されていたバッテリーを取り外し、電線に伝わる誘導電流れのみで営業を続けた。ネットを調べると空気中に伝わる電流とあるが、空気は絶縁体で絶対に伝わらない。例外として雷放電・落雷があるがこれは超高圧によって空気絶縁が破壊されので流れるのである。
この日、9月2日の未明、残された記録によると最も明るいオーロラが発生し、地球の空の広範囲を覆っていた。このオーロラはキューバのハバナや、フロリダ州他各地でも目撃された。
これらの磁気嵐が起こる18時間前、それ迄の5年間黒点観察を続けていた英天文学者、リチャード・キャリントンが、日課としている観測中に、明るい2つの光点を見つけていた。1859年にキャリントンの観測した現象は、現在では、通常は核融合により約5500℃になっている太陽の表面温度が、それ以上に熱せられて発生した事が分かっている。この過熱の原因となるエネルギーは、太陽の磁場の膨張した部分が弾けてまた繋がるという磁気爆発(リコネクション)から来ている。
略。
大きな磁気嵐は地球の磁気圏が撹乱される。磁化プラズマが地球の磁力線を刺激することで電流が生じる。これらの電流も夫々に磁場を持っており、直ぐに地上でも強力な電磁力が発生する。これが、当時の電信システムがオーロラ電流の力で稼働できた仕組みだ。又、地球モーターの外部磁気圏が大変動を起こし自転速度にも影響を及ぼす。