日本地震前兆現象観測ネットワーク 1195 '09 9/28


①『28日、稚内にN型嵐発生 黄点灯』
現在のF層fxは約 2.8MHz、24時間前は約 3.5MHz、過去21:45のfxは約 4.6MHzでした。
現在fxはやや低い傾向、注意,現況を確認。


参考。。
嵐の規模は下記より大きい。太陽エネルギーの影響はほぼ同じ。



②『再掲24日、稚内にN型嵐が発生の結果』
現在のF層fxは約 3.1MHz、 過去21:30のfxは約 5.1MHz、現在,やや低い傾向、注意,現況確認.。

太陽エネは0。地球エネは100%。
地下岩盤の破壊状態は小。fxは3.1メガでやや小さい。



③『永井氏日報の結果』
●TECは26日、北海道を中心にやや高めの傾向。(黒丸は1個だけなのでM5には至らない)



④『上記の検証』


検証1。。
28日12時08分  浦河沖   M4.2  震度2


参考。。
この地震が28日に発生した日本の最大地震。


検証2。。
28日12時59分  国後島付近  M3.6 震度1 



⑤『戴さんの文献関連』
「中国九大地震」「1976年唐山地震」「唐山地震奇事録」他多数。
勿論、1冊、1冊手にとって拝見したが、図版、図録、写真等も採録されている垂涎ものの、文化遺産。

この中には相当、古いものや貴重な学術論文があった。
残存数は非常に少ないのが残念で、本国でも入手できないものが多い。
例の「文化大革命」で地震学者は殺され、文書類は破壊、焼却されたからである。楽譜類も同じだった。

「蛙の大行進」は多くのコモンジョから、同氏が抜粋、編集し四川大地震のかなり前に既に、出版されていた。



⑥『上記、唐山地震の予知』
「文革」中だったので、立入り禁止で、この被害の実態はつまびらかでない。
とにかく死者の数は膨大だった。

旧号にも掲載されているが、椋平翁は発生時間、「僅か9分の差」で発生を予知されていた(後援者の一人、藤本清助氏が事前予知の手紙を保存されている、雑誌や新聞にも掲載された)。
驚くべき「椋平虹」の正確さである。この辺の事情は旧号に詳しい。



⑦『毛沢東・周恩来両巨頭の死』
これも旧号に書いてある。
両巨頭の死は共に1976年、史上最大級の巨大地震も同年に発生している。
この年は、は中国にとっては史上最大の「厄年」だった。



⑧『ラドン』
2083。
「爆縮」迄はいかないが、昨日より71カウントダウン。
北、太平洋岸、要注意~警戒級、120時間以内。