日本地震前兆現象観測ネットワーク 1154 '09 8/18


①『再掲、15日のラドン・イオン』
2130。135カウント増。国分寺は深夜「赤点灯。
Esfxは約 7.2MHz、過去、00:00のfx 4.9MHz。
8/15 20:30 11.7MHz  22:45 12.5MHz  23:45 8.5MHz  8/16 00:15 9.2MHz。


②『再掲17日のラドン』
1999カウントに低下した「危険」
発生パターンは旧号の定説のとおり。


検証1。。
18日06時59分 栃木県北部  M4.5


福島県が震度3で宮城県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県 東京都等が揺れた。

太陽エネは5%未満で地球エネは95%以上。 
仙台若林区は無感だったが、超高感度共振型地震計は感知した。これは前にも紹介したガラス戸棚で、止め螺子を抜いたり、緩めたり、細工がしてある。この上に4m以上のアルミ棒と木の丸太を接着せずに乗せている(危険なので真似しないで下さい)。 


③『永井氏の日報(電離層)』
強いEsは、沖縄に於いて発生が確認されました。


沖縄
17日
●●22:45  [9MHz程度]

●F層fxは、沖縄で17日夜にやや高め。
●TECは沖縄等、低緯度地方を中心に17日夜にかけてと18日朝からやや低め。



④『活動期の太陽』
今日、偶然、シャープの太陽電池の新聞広告が載った。
これには、フレア、コロナ、紅炎、筋状に見える黒い紅炎、白斑、スピキュール等が見てとれる。明るいので、黒点は見えないようだ。又、フレアが起こす、M13~15の大地震は、これも見えない。
今の太陽と対照的である。


参考(抄)。。
『再掲。昨日の⑧太陽風低下』
篠原氏 更新のニュースを見て驚いた。
『再掲。昨日の⑨無黒点・太陽風』
これは、もう異常を通り越した。今後の推移に注目されたし。


⑤『再掲。ドミノ効果による発生予測』
9日のM6.9関連。地震情報
気象庁観測M6.9。信号機さん M 7.1のドミノ現象があるかも知れません。
書き込み日時:8/10 18:55    その後、続発…


今回は深発なのでドミノ効果で比較的大きな地震が誘発される虞が非常に強い。


⑥『上記関連、週刊朝日』
気象庁の見解と異なる「来たる東海大地震」に影響を与え、時期が早まる可能性がある事を報じている。
どちらが正しいか2012年迄には結果が出るだろう。
浜岡原発はすみやかに廃炉すべきである。


⑦『地震予知犬、イヌの知恵に続いて…』
待っていたが、いよいよ20日に「地震を予知する動物の驚き」の小特集の「世界百不思議百科」、講談社、580円が発売される。
新情報が得られればうれしいが、ありきたりの寄せ集めではがっかりする。
知りたいのは地震予知犬の純潔種の子、孫、曾孫等の実績である。


⑧『合歓の木の生体電位、村岡情報』
54μAに今夜、増加した。過去の検証実績は実に信頼性が高い。
関東甲信越及び関東沖小笠原まで要警戒。27日頃迄。

村山氏は観測を再開されたようである。
私は弔電を送ったが、読者で、何人くらいの方が弔意を表してくれたのだろうか??



⑨『追加

前略(SOS)

沖縄
18日
 23:00から23:45  [12MHz程度]
19日
 09:00  [9MHz程度]
 *10:45から11:45  [26MHz程度]
 12:30から14:15  [13MHz程度]

の傾向となっています。

今回もあえて、●はつけないでおく。各自、予測されたい。


⑩『Nictの日報』
Esfxより、日報の方が正確である。但し、時間帯によって欠測がある。
例えば*印、カーソルを当て、自分で測定するとfxは26,12Mhz、電離層高度は112Kmだった(高度変化による、前回、解説の太陽エネと地球エネの比TECは、沖縄等、低緯度地方を中心に18日夕から夜にかけてやや高めの傾向が見られ、北海道等、高緯度地方を中心に19日早朝からやや低め率)。
従って永井氏のレポ通りだった。
Esfxはこれより約8メガも低い。見方が非常に甘い。垂直打上げを考慮して貰いたい。観測者は注意されたし。
証拠に、打上げ角の低い海外の放送電波(電波の質が悪い)、高調波、低調波、スプリアスが日本に飛んできている。
テレビ妨害やFMノイズ、その他のノイズ観測も注意されたし。


⑪『週刊文春、350円』
142ページに「9月に、平成関東大地震、M7~8、地震保険に入るべきか、入らざるべきか、東海地震判定会に批判続々」


⑫『井戸ラドン』
1947にダウン。
127カウントの爆縮である。この異常(乱高下)データはPISCOと無関係ではない。

PISCOはラドンによる電離イオンを測っている。
だから、ラドンの方がより正確であるのは論を待たない。
「M情報」と連動しているふしもあり、上記⑪の確率は高いと思う。関東よりもやや、広く、三陸~東海迄を想定している。
但し、規模はM7.8以下である。