号外8/7


⑤『Nict太陽地球環境予報』
No36が7日発令された。


【概況】
静穏な状態で推移、今後とも静穏な状態が続くでしょう。
地磁気活動は6日にやや活発な状態となった他は、概ね静穏な状態で推移、今後は9日頃にコロナホールによる影響到来の可能性があり、地磁気への影響もやや強まるかも知れません。


【地磁気】
4日迄は太陽風の小さな乱れがあった程度で、静穏な状態が続きました。
5日頃からはコロナホールの影響と思われる太陽風磁場・密度の上昇が見られ、6日には強い南向き磁場と高速風到来により地磁気活動もやや活発となりました。
又、6日06:28から08:32UTにかけては地磁気変化が湾型となるベイが発生しています。



⑥『最近の黒点』
3日            17(#1024)
4日            24
5日            26
6日            23
7日            21
8日            18
9日            15
10日           13
11日~8月6日     0(27日間連続)



⑦『無黒点連続』
昨日で27日も続いた。S.24の立ち上がりが遅いばかりではなく、黒点零がこんなに続くのは極めて珍しい。
太陽風速度も余り上がらない。太陽の核融合現象が休止するのは知られているが、太陽様はお休みのご様子???



⑧『続、無黒点連続』
太陽の輻射熱減少は無視出来ない。エルニーヨの影響と言うが、太陽の影響が遥かに大きいのをどの位の人が気付いているのだろうか。
旧号、前代未聞の夏山大量凍死、弱い太平洋高気圧強いオーツック高気圧。東北は梅雨明けなしで、遂に「立秋」を迎えた。
野菜類の値上がりを懸念、米の不稔を案じている。、



⑨『ラドン』
SOS。