日本地震前兆現象観測ネットワーク 1138 '09 7/30


①『号外7/27の結果』

「26日の山川・沖縄イオン(抄)」
定説パターンで九州~台湾、要警戒(M5以上)。120時間。
太陽エネは小さい(地球エネが大半だった)。


検証1。略


検証2。。
7/29 16:53 21.99N 120.46E  M5.4 台湾(信号機さん)


参考。。
検証1の後、本命のM5クラスが予測地域で発生した。

予測は下記のとおり。
1)発生場所  ~台湾。
2)発生期日 31日迄。
3)地震規模 M5以上。


今回の太陽エネはせいぜい5%、地球エネが95%以上だった。
検証1の地震は予測規模の警戒級には至らず、岩盤破壊規模に似合わないのでもっと、大きい地震発生(過去データから)を確信していた。
検証2の後発のM5.4が破壊規模に見合うイオン波形等とマッチングしている。



②『台湾地震』
台湾地震に関して、ニュートン今月号は必読。
旧号に書いた、台湾「シャーロンポ断層」大地震の時も確かそうだった。
わざわざ、現地に飛んで、付近の調査をしたが逆断層成分は ~8m、横ずれ成分は~9m。逆断層成分の大きさはで世界第1級だった。
残部僅少の林さんの被害写真集を現地でかろうじて購入出来たが、トップ頁の九九峰のてっぺんが土砂崩れで丸裸になった写真を見ると慄然とする。
このアルバムは90枚程の実写写真。林氏(金三角伝播公司編集)の努力に脱帽。



③『今日の稚内イオン』
偽像8本(赤多し)、二重電離、擾乱、地震ノイズあり。北海道(含、北方米・露)120時間以内。要警戒。



④『Nict 永井さんの日報』
強いEsは、全国の観測点で発生が確認された。


稚内
30日
 ●●05:45から06:45  [10MHz程度]
 ●09:00から11:00  [15MHz程度]
 13:15から14:30  [15MHz程度]


国分寺
29日
 15:00から15:30  [15MHz程度]
 ●●16:15から20:30  [22MHz程度]
30日
 略。


山川
29日
 略。

30日
 ●09:45から10:30  [22MHz程度]
 12:00  [11MHz程度]


大宜味
29日
 略。

30日
 ●06:45から09:45  [12MHz程度]
 略。


TECは、沖縄など低緯度地方を中心に29日夜にかけてやや高めでした。


⑤『ラドン』
SOS