日本地震前兆現象観測ネットワーク 1129 '09 7/20
①『大宜味、N嵐黄点灯』
現在のF層fxは約 4.4MHz。過去に於ける17:45のfxは約 7.2MHz,現在,はやや低い傾向注意,現況確認。
②『最近の黒点』
6月25日~7月2日 0(8日間連続)
3日 17(#1024)
4日 24
5日 26
6日 23
7日 21
8日 18
9日 15
10日 13
11日~19日 0(10日間連続)
③『太陽は静穏』
無黒点が続き、フレアもなく、強烈な太陽の電離エネ放射は極めて少ない。
④『Nict、竹本さんの日報』
強いEsは、全国の観測点で発生が確認されました。
稚内、国分寺
略。
山川
19日
● 18:00から23:00 [fx15MHz程度]
20日
●● 01:30から02:30 [10MHz程度]
●● 03:15から05:00 [11MHz程度]
06:00 [8MHz程度]
07:00から07:15 [12MHz程度]
10:15から10:30 [12MHz程度]
12:15から14:15 [10MHz程度]
大宜味
19日
16:00から16:15 [13MHz程度]
18:15 [9MHz程度]
20日
●●●01:00から06:30 [13MHz程度]
08:45から09:45 [9MHz程度]
11:15 [10MHz程度]
13:15 [10MHz程度]
14:00 [8MHz程度]
F層fxは、大宜味において19日夜にやや高め、TECは、北海道等緯度の高い地方で20日朝にやや高めでした。
⑤『地震性ノイズ』
19日の夜は、山川、沖縄ともに多かった。140時間以内。
皆既日食が近づいたがその前にイオンが太陽エネではなく地球エネで反応しているのは不思議である。
日食が終わった後にイオンの反応が起きるのなら不思議ではないが、その前に異常を呈しているのがはっきり判る。
⑥『警告済み』
既に、旧号ではかなり前から「沖縄小プレート」近辺のトリガー・発震には警告を出している。
⑦『6分25秒』
今回の日本の日食の継続時間が長いと喧伝されるが上には上があるもので、1958年の時は7分を超えた。この時は北でM8.1が起きている。
更に遡れば1863年は10分余の長きに及んだ。このトリガーで起きた地震は不明である。
⑧『巨大地震を予測せよ』
既に何回も放映されているが、天体が重なるときの重力効果による地震についてはかなり詳しく取材したようだ。
その他の予測手段は多く、種々、取り上げられていたが「雲」は鼻も引っ掛けれていない。シナリオ作者が知らなかったのか???
⑨『ラドン』