日本地震前兆現象観測ネットワーク 1096 '09 6/3


①『「机に隠れる・外に出ない」地震の鉄則、本当なの?』
「グラッときたら、机の下に隠れる」「外に飛び出さない」は、本当に安全なの?――。
文科省は、大地震が起きた時に身を守るとされる行動が実際に有効かどうか、科学的な検証に乗り出す。
再現実験と過去の地震の調査などを基に専門家らが議論を重ね、家庭や学校、職場で推奨できる退避行動の指針を、国として初めて策定する。
大地震時の行動については、総務省消防庁や各自治体が、パンフレットなどにまとめ、住民に注意を喚起してきた。だが、その内容は、昔からの伝承や、過去の経験から引き出した心得などをまとめたもので、有効性を厳密に確認したものではない。


②『再掲、ファフロッキーズ現象』
石川県のおたまじゃくしや小魚が降る現象は日本各地でもあったし、外国の例も非常に多い。原因は分からないが、大槻教授の説(突風説)は頷ける。
鳥説は大量におたまじゃくし、小魚を吐き出すのは地上にいる時だけで空中では吐かないらしい。
竜巻は大型トレーラーや列車を巻き上げる程のエネルギーがある。


③『突風』

上記の突風説を裏付けるような海難事故が石川県に近い新潟県で起きた。場所がそんなに遠くない日本海側で連動して起きた。
立て続けにプレジャーボートが2隻も転覆、6名が亡くなった。
風が吹かないと凪だが、吹くと波・うねりが出る。局部的な突風も考えられる。
目撃したプロ(漁師)の話によると、現場の波は高かったと言う。


④『突風??』

ファフロッキーズ現象は海外のツアーガイドが話題にした事があった。場所によっては、発生頻度は高いらしい。
船乗り時代にファフロッキーズ現象を思わせる不思議な体験をしている。
昭和30年代に南洋航路の1900t弱の貨物船(通信士)で、飛魚が甲板上に数匹、干からびていたのを目撃した事がある。喫水線がやや高いので飛魚の飛行高度からあり得ない椿事だった。時化ていなかったので、突風や上昇風等の影響で甲板に落下したと思われる。
陸上では突風により、重心の高いトッラクが横転する事故もよくある。


⑤『ラドン』
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