日本地震前兆現象観測ネットワーク 986 '09 2/5


①『国分寺のEs』
2/5 09:00、Esfxは約 12.5MHz。
fxが8MHzを上回ったのは 08:45 11.3MHz  09:00 12.5MHz 09:15 10.5MHz 10:15 8.1MHz等。


②『発生確率』
太陽エネ35%、地球エネ65%位。


③『山川のEs』
fxが8MHzを上回ったのは 11:30 11.6MHz 11:45 10.1MHz  19:15 8.2MHz 20:30 15.3MHz他。


④『発生確率』
桜島マグマの影響は劇的に減少した。夕方の偽像は強烈、7本。太陽エネ15~20%、地球エネ80~85%位。


⑤『大宜味の電離層嵐』
09:45 - 13:30 の間,F層fxは最大4MHzを上回る正相電離層嵐傾向が継続,最大差は11:15 頃、約 +5.5MHz、fxは約 11.5MHz。


⑥『大宜味のEs』
17:15 のEsfxは約 14.6MHz、今年最大のイベント。
fxが8MHzを上回ったのは 17:00 10.8Hz 17:15 14.6MHz。 19:30 13.6MHz  19:45 13.3MHz  20:00 9.2MHz他。


⑦『発生確率』
太陽エネ20%、地球エネ80%位。


⑧『篠原情報』
昨朝に始まった太陽風の乱れはその後、大きな太陽風磁場の乱れになりました。
この変化から、大きな磁場の塊が太陽から飛んで来たのだと考えられます。

8時間を超える、強い南向き磁場の影響で、磁気圏は大きく変動、AEは1200nTに達する大きな変化を記録しています。
変化の様子から、オーロラ活動と共に、磁気圏の強い対流が起きたと考えられます。
沖縄の磁場データも、静穏レベルから-70nT程の減少を記録し、磁気嵐が発生していた様です。

今日未明、磁場南北成分は、急に0nT付近に戻り、磁場強度も10nTから5nTに弱まり、大きな変化は終わったと考えられます。

参考。。
2012年に大フレアが発生した場合の「大きな磁場の塊」「高速粒子線」「巨大衝撃波」を想像して欲しい。これは、ハンパなものではない。


⑨『赤道環電流』
増加。強い電流。
乱高下は最近にない。


⑩『IPSのHAP情報』
かなり、影響を受けている。


⑪『HAARP Flux Magneto.』
同上。
電波は依然、発射していない。


⑫『Magneto. Chain』
乱れた。


⑬『10mFM 、QRV情報』
2件あり、内、1件は中距離の59。
1/31に比べたら、極端に少ない。


⑭1/31の超伝播に付いては書いておいたが、直ぐに、浅間と桜島が噴火した。
同時に、茨城県沖 M5.8 も発生した。ここでは震度4は暫く起きていなかった。
31日の「体感」や「耳鳴り」「雲」「微震動」の投稿者は本物だろう。ハンドル名を覚えておこう。貴重なレポであり、特殊能力者でもある。


⑮『再掲。。参考。号外1/31』

●『微振動』
雑音ベルが上がり、基底レベルが上昇している。
簡易振動計は高感度で、足音だけでカン、グワーン、ドスンである。増幅度を上げる(200ワットで38cmウーハー、2個)と家鳴り震動、家が壊れる位になる。いや、この音を続けると近所では大地震だと思う。地面でさえ振動し、Hi Netでも感知する。
『電離層嵐』『Es』『松明現象』『HAP Charts』『赤道環電流』『Magneto Chain』『ラドン』等も前日にレポした。


●『信じられないRS』
「10mRタイム」を見るとむべなるかな!!!
NO919からNO934までズラリ。稀有のレポ。「規模」が予測出来るもの、「震源」を示唆するものあまた‥
大半が大地球エネの地震性電離密度異変現象である。
但し、サイクル19のピーク時や阪神大震災の時よりは少ない。
これがNO919からNO999迄,増えるようであれば、震災級である。
幸い999には至らなかった。何故なら、今、ハムはサイクルの谷底なので皆、眠っている。サイクル24で局数が増えると、忽ち、999になる。


⑯『ラドン』