号外発行の太陽活動によるものと思いますが、念のため。

稚内イオノ観測所の01:45頃に発生したE層は02:00に直ぐ偽像(マルチエコー)が濃密度の赤色、4本になりました。
02:15には臨界周波数が4MHZ、偽像6(内、赤色5本)になりました。02:30には偽像の赤が7本にも達するイオン密度になりました。増減を繰り返し05:30頃には消滅、F層をも励振、かなりのイオン量だと思量します。これは宇宙エネルギー、太陽エネルギー、核エネルギーを100%否定しませんが地球エネルギーの関与が大きいと思います。北日本方面は要注意です。

国分寺イオノは10:30頃から昼迄、水平型Eスポでした。10:45には臨界周波数が15メガを越えました。
稚内イオノはエラーは度々ありましたが、沖縄イオノ09:45は珍しいエラーです。
記念にコピーどうぞ。赤一色になりました。
高価なプロの機器でさえこれですからEMC(侵入電磁波の防御)対策がなされていない家電機器がポルダーガイスト現象を起こすのは当たり前です。車の無線機で他車のエンジンを止めたり、蛍光灯をつけたり、電卓をおかしくしたり、テスターのコイルを黒焦げにしたり‥これは私ではないのですがスト-ブを点火させ家を焼いたりとにかく強力な電波は怖いです。

22:00には特に山川観測所のイオン密度が上がり偽像(マルチエコー)が8本も出ました。
全部赤色でかなり強力なE層です。あの、福岡西方の大地震を思い出させます。
ただし、規模の判断基準になる臨界周波数は5MHZを少し越えただけです。

離れた震源のイオンであれば大きな地震になりますがラインが非常にはっきりしているので九州、沖縄、四国、西日本近辺だと思います。沖縄イオノグラムもこれに連れて反応していました。

今はEsシーズンに入っていますし、号外を出した太陽活動もあるのでこの分を考慮して考える必要はあります。