2006年02月02日
Nict の国分寺観測所のイオノグラム観測(E電離層)で11時過ぎと15時過ぎに臨界10メガ前後、偽像2~3本。 山川イオノグラムで午後に臨界10メガオーバーの弱いEスポが観測されています。 10,11m帯の遠距離交信の入感は殆どありませんでした。ホワイトノイズだけでした。関東地方や九州方面で又、起きる可能性がありますがそう、大きくはないでしょう。
太陽活動は相変わらず低調です。
しかし、今、黒点活動周期の一番低い所にあるので大きな地震の起きる可能性は大です。
これは、過去のデータから言える事です。
三陸沖の動きは大きな発震エネルギーを溜め込んでいますが今の所、際立った前兆はありません。井戸からのラドン放射カウントは最近、多くなっています。怪しくなって来ています。
地震サイトで富士山噴火のレポが多くなっていますが、地電流の動きは噴火の可能性を否定しています