日本地震前兆現象観測ネットワーク 6376号  '24 8/26

①『本日の地震3回』
26日 13時26分 岐阜県    M2.0    
26日 13時20分 岐阜県    M2.0
26日 10時33分 鹿児島県M1.8

26日の月齢は21.7。


②『Nictイオノ』
赤4(稚内0、国分寺3、山川1、沖縄0)
未精査


③『10m帯の異常伝搬あり』
7K1ARR局長(深谷市) > JF8FAZ小樽市59+20で入感10時40分頃でした ( 2024/8/26(月) 12:29 )


④『プロトン、電子、TEC』
静穏


⑤『篠原情報(8/26 12:37 更新)』
太陽風はより低速(288Km)になっています。
フレアは減っています。
磁場強度は、5nTと平均的な状態で安定しています。
磁場の南北成分は、グラフの初めは南寄りで中盤は弱い北寄りになり、後半から再び南寄りになっています。
速度が下がっているため影響は小さくAE指数は小規模の変化が1回起きている程度で磁気圏は穏やかです。


⑥『25日の活動度指数』
黒点数 211
黒点総面積 1640
F10  232.6
地磁気K指数の合計は7、最大2
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク 6375号  '24 8/25

①『本日の地震3回』
25日 14時05分   和歌山県    M2.8    
25日 13時54分  長野県    M2.7    
25日 02時17分 根室半島沖     M3.3

25日の月齢は20.7。


②『浅間山火山情報 (第68号8月23日16時00分 気象庁)』
火山性地震の日回数は、19日55回、20日61回、21日54回、22日82回、23日15時までに59回(速報値)でした。
又、21日に実施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は500トン(前回7月29日、200トン)でした。
火山性地震は、4月中旬以降増加した状態が続いています。3月中旬から認められていた山体の西側での膨張を示すと考えられる傾斜変動は、4月下旬から鈍化し、5月以降、停滞しています。火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、2023年3月以前に比べて多い状態が続いています。
引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。


③『Nictイオノ』
赤12(稚内0、国分寺2、山川2、沖縄8)
南は警戒。


④『プロトン、電子、TEC』
静穏


⑤『篠原情報( 8/25 13:16 更新)』
低速(345Km)の太陽風が続いています。磁気圏はやや活動的です。


⑥『24日の活動度指数』
黒点数 235
黒点総面積 1780
F10  232.3
地磁気K指数の合計は15、最大3
 


日本地震前兆現象観測ネットワーク 6374号  '24 8/24

①『本日の地震5回』
24日 21時06分 能登半島沖    M2.6
24日 09時32分 四国沖    M4.2    (最大)
24日 08時54分 群馬県    M3.3
24日 05時33分 山梨県    M2.5
24日 00時48分 岩手県    M2.7 震度2

24日の月齢は19.7。


②『Nictイオノ』
赤8(稚内1、国分寺7、山川0、沖縄0)
国分寺はメンテナンス、一部データ不明。
山川・沖縄は(赤0)でも九州・四国方面は警戒。
関東方面(赤7)も警戒。


③『沖縄P嵐、特に警戒』
昨日、8/23 12:15から11時間15分
最大16:45 +6.1 16.9

本日、8/24 09:3012時間45分
最大21:00 +4.5MHz 13.6MHz
九州(台湾まで)・四国方面は警戒。


④『プロトン、電子、TEC』
静穏


⑤『篠原情報( 8/24 07:38 更新)』
太陽風は低速の状態が続いています。3800黒点群でフレアが続いています。
太陽風は、350kmと低速の風が続いています。
磁場強度は、10nTから8nTへ少し下がっていますが、やや強まった状態です。


⑥『23日の活動度指数』
黒点数 211
黒点総面積 1730
F10  241.7
地磁気K指数の合計は9、最大2
 


日本地震前兆現象観測ネットワーク 6373号  '24 8/23

①『本日の地震5回』
23日 21時01分 茨城県    M3.8 震度2
23日 19時06分 北海道沖 M4.5(最大)
23日 10時21分 福島県    M2.2    
23日 10時14分 福島県    M2.1 震度2
23日 03時14分 茨城県    M2.6    

23日の月齢は18.7。


②『Nictイオノ』
赤7(稚内0、国分寺0、山川4、沖縄3)
国分寺はメンテナンス、データは不明。
南は警戒。


③『沖縄P嵐、特に警戒』
8/23 12:15から11時間15分
最大16:45 +6.1MHz 16.9MHz

150時間型。
省略定パターンはいつもの通り。
九州から台湾。


④『プロトン、電子。TEC』
静穏


⑤『デリンジャー現象』
活動領域3801で発生したM3.4フレアの影響により、23日12時45分に稚内、山川と大宜味で弱いデリンジャー現象が発生。


⑥『篠原情報(8/23 13:19 更新
太陽風は低速で、磁気圏は穏やかです。フレアの発生が続いています。
太陽風の速度は320kmから350kmへ少し上がっていますが低速の状態は続いています。
磁場強度は、グラフの途中から5〜10nTの間を上がり下がりする様になっています。


⑦『22日の活動度指数』
黒点数 212
黒点総面積 1690
F10  230.6
地磁気K指数の合計は15、最大2
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク 6372号  '24 8/22

①『再掲。地震ニュースの読み方』
当ニュースは旧号(バックナンバー)から逆に読んで頂きたい。古い順から見て欲しいのです。
連載なので、関連性や連続性があり、前記事(旧号)を見ないと意味が判りません。特に古い、専門用語は数箇所に解説が分散しています。
「赤単(旧型観測機)」や「銀雲電離」「火山性・マグマ性ノイズ」は勿論、「爆縮」「3種混合」「三連音符」「N型(負相)・P型(正相)電離層嵐」「電離層擾乱」「磁気嵐」「デリンジャー現象」「松明現象」「スペアナの幽霊現象」 「カラS」 「虚像」「偽像」「縦型Eスポ」「近距離Eスポ」「フォーブッシュ減少」「極中間圏夏期エコー」「乱流プラズマ中の磁気活動」「プラズマチューブ」「プラズマバブル」「アップルトン異常」「TID」「TEP」 「FAI」「スキャッター」「トロッポ」「G層・H層」「F層遮断」「孫5ノイズ」「孫6ノイズ」「背景ノイズ」「高空放電ノイズ」「地上放射ノイズ」「抑圧効果(ブロッキング)」「二つ玉天秤棒効果」「高気圧合体効果」「マクフェロン効果」「ブルージェット他の巨大放電」「太陽バースト」「井戸ラドン」「M・K・N・A情報」等はバックナンバーにあります。


②『再掲。地震エッセーの循環』
「地震ニュース」などの各ブログ(コールサイン、ja7hoqで検索)の冒頭の自己紹介にもありまが、今出している全てのブログは、セザール・フランク(仏の作曲家)の循環形式を踏襲しています。
主題(テーマ=黒点、フレア、磁気嵐、電離層嵐・擾乱、雑音、縦E、イオノ、黄砂、PM2.5等)が循環して度々、変奏(主題展開部、再現部等)を重ねます。


③『地震ニュースは匿名で書きません。予言、占いとか噂も書きません』
地震の前兆現象を軸に地震の雑学をニュース スタイル、随筆風に書ます。コールサインは実名と同じです。
地震ニュースの創刊、第1号は1993年、今年で31年になります。
宏観前兆等が出現しても地震が発生するとは限りませんし発生する場合もあります。地震の不安を抱いている方は、是非見て下さい。
「地震ニュースは匿名で書きません。予言、占いとか噂も書きません。予言、占いとか噂も書きません」


④『出鱈目予知はしません』
ネット上に溢れる根拠なしの地震予知,予言は全部嘘ッパチ、何処、何処で大地震が発生する、日時指定の大地震等、まことに嘆かわしいものです。
本号はこれ等と一線を画し、科学的な根拠のある予知を行っています。
例えば、井戸ラドン(井戸は本物で約20メーター、上蓋の開口部は歯科医療用鉛エプロンで外部からの放射線を完全遮断、現在中止中)、高感度メーターによる地下電流、地熱等の測定、電離層の温度変化(約120時間をかけ温度が上昇してゆく)、電離層(D層、E層、ES層、F1層、F2層、G層、H層の電離密度の変化による異常伝搬)、地震性雑音(背景ノイズ、孫6ノイズ、高空放電ノイズ、地上放射ノイズ、カラS、幽霊雑音)共通感覚者の体感、高感度マグ、特許地震予知マグ他。


⑤『出鱈目予知はしません』
繰り返しになりますが…
全く信用できないネット上に溢れる地震予知情報の数々…
でたらめ情報、フェークニュース、インチキ予想、根拠のない発生警告、うらない、地震発生の夢、体感変調、耳なり異状、ネットの地震に関する根拠なしの地震予知、予言は全部嘘ッパチ、何処、何処で大地震が発生する、日時指定の大地震等、まことに嘆かわしいものです。
本号はこれ等と一線を画し、科学的な根拠のある予知を行っています。


⑥『本日の地震3回』
22日 12時57分 茨城県沖    M3.6
22日 10時51分 大隅半島沖 M4.1(最大)    
22日 06時05分 釧路沖     M4.0    震度2

本日は列島沖合の地震のみ、内陸部はなし。

22日の月齢は17.7。


⑦『Nictイオノ』
赤7(稚内7、国分寺0、山川0、沖縄0)
国分寺はメンテナンス、データは不明。
北は警戒。


⑧『稚内電離層擾乱』
8/22 17:15から15分、 17:30 5.0MHz 6.5MHz


⑨『篠原情報( 8/22 12:23 更新)』
太陽風は、320kmと低速です。
磁場が南寄りで磁場強度は、6nTから8nTへ少し強まっています。


⑩『21日の活動度指数』
黒点数 211
黒点総面積 1730
F10  239.0
地磁気K指数の合計は14、最大3
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク 6371号  '24 8/21

①『本日の地震4回』
21日 23時33分 奄美大島近海M4.0    震度2(最大)
21日 22時18分 青森県沖M3.9    
21日 00時23分 釧路沖    M3.5    
21日 00時00分 茨城県    M2.9


21日の月齢は16.7。


②『再掲。K情報』
17日から頭痛が続き段々強まっている。
更に締め付けられるような「圧」を感じた。

この体調の時は、地震よりも噴火の可能性が高い。


③『岩手山 火山情報(臨時) 第2号8月21日11時00分 仙台管区気象台』
岩手山では、山体膨張を示す地殻変動が観測されています。今後、火山性地震の増加や火山性微動の発生など火山活動が更に高まった場合、現在の噴火警戒レベル1から噴火警戒レベル2に引き上げる可能性があり、今後の火山活動推移に注意。

岩手山周辺の傾斜計や歪計、GNSS連続観測では、2024年2月頃から山体膨張を示す地殻変動が観測されており、8月までの変動量は、岩手山の火山活動が活発化した1998年の活動初期に観測された変動量と同規模に達している。
黒倉山付近では、2024年5月頃から計数基準に満たない微小な火山性地震が増加、7月下旬以降さらに増加している。


④『再掲、霧島山火山情報(8月20日09時00分』
略。


⑤『桜島では爆発』
日  時:8月21日14時57分(210557UTC) 第2報
現  象:爆発
有色噴煙:火口上2700m
白色噴煙:
火口:南岳山頂火口
横山空振計:43.7Pa
弾道を描いて飛散する大きな噴石:6合目(南岳山頂火口より800から1200m)
噴煙量:やや多量
今年29回目


⑥『Nictイオノ』
赤4(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄4)
国分寺はメンテナンスの為、最新データは不明。
南は警戒。


⑦『沖縄P嵐2回、警戒』
8/21 09:45から9時間15分
最大15:45 +5.8MHz 16.9MHz

8/21 20:00から2時間
最大 20:30 +4.6MHz 14.1MHz



⑧『篠原情報( 8/21 14:04 更新)』
太陽風は低速(323Km)ですが、磁気圏の活動はやや強まりました。


⑨『20日の活動度指数』
黒点数 223
黒点総面積 2010
F10  238.2
1地磁気K指数の合計は13、最大3
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク 6370号  '24 8/20

①『本日の地震3回』
20日 17時24分 北海道沖 M4.9     震度2(最大)
20日 08時38分 熊本県     M2.6    
20日 08時02分 釧路沖     M4.4     震度2

20日の月齢は15.7。


②『昨日の下記イオノの結果』
北は警戒。

最大はやはり、道だった。
17時24分 北海道沖 M4.9     震度2
釧路沖でもあった。 


③『霧島山火山情報 (第3号8月20日09時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台)』
霧島山では昨日(19日)、大浪池付近の浅いところを震源とする僅かに体に揺れを感じる地震が発生しました。
浅い震源地震が増加し、同日20時36分の地震では霧島市横川町中ノ及び湧水町栗野でそれぞれ震度1、21時06分の地震では霧島市横川町中ノで震度1の揺れを観測し、その後、大浪池周辺で震度1以上を観測した地震は発生していません。


④『Nictイオノ』
赤0(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄0)
理由は判らないが電離層は弱くなっている。


⑤『2m帯のEs交信は終わりに近づいている』
本日の伝搬は北に偏っている。

JL8ODJ、(北海道厚岸町) > JE9ACZ/9.、JR4KTR,.JJ1OSB,7K1ARR.JE0BUL、JI2BRP局.JR9QHW局、FBなQSO有難うございました。 ( 2024/8/20(火) 19:12 )

JE9ACZ/9越前市モービル > JH8VYH 江別市 59/59 とても良く聞こえました。お声頂き有難うございました。 ( 2024/8/20(火) 18:43 )

JE9ACZ/9越前市モービル > JL8ODJ 厚岸町 59/57 QSB JI7XIZ 青森市 57/55 QSB 不安定なコンディションでしたがお声頂き感謝です。( 2024/8/20(火) 18:30 )

JE9ACZ/9越前市モービル > JG7JKO/7三種町モービル 59/59 QSB 思わずCQ聞こえびっくりしました。
シーズンもラスト間近かですが、次回も楽しみにしています ( 2024/8/20(火) 18:5 )


⑥『沖縄P嵐警戒』
8/20 11:00から12時間
最大23:00 +6.0MHz 15.1MHz


⑦『カムチャツカ半島東沖の余震』
8/19 06:15  35   5.0M   カムチャツカ半島東沖
8/19 07:24   38    4.7M   カムチャツカ半島東沖
8/19 17:26   37    4.5M   カムチャツカ半島東沖
8/19 22:23 24    4.5M   カムチャツカ半島東沖 


⑧『篠原情報( 8/20 13:49 更新)]
太陽風は低速(333Km)になっています。 


⑨『19日の活動度指数』
黒点数 232
黒点総面積 2240
F10  239.1
1地磁気K指数の合計は14、最大3
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク 6369号  '24 8/19

①『本日の地震6回』
19日 21時06分 鹿児島県    M1.9
19日 20時36分 鹿児島県    M2.6    
19日 05時24分 茨城県     M3.3    
19日 01時48分 石川県     M2.6 震度2
19日 00時50分 茨城県       M5.1 震度5弱(最大)
19日 00時48分 茨城県       M4.7 震度4

本日の地震は全て内陸部で外洋はなし。極めて珍しい。
19日の月齢は14.7。


②『K情報の結果』
頭痛に、締め付けられるような「圧」を感じた。
彼女の居住地の近くの地震だった。
00時50分 茨城県     M5.1 震度5弱(最大)


③『昨日は国分寺「赤」関東(茨城県)最多だった』
赤18(稚内5、国分寺7、山川0、沖縄6)


④『浅間山火山情報 (第67号8月19日16時00分 気象庁)』
火山性地震の日回数は、16日59回、17日74回、18日84回、19日15時までに27回(速報値)。
火山性地震は、4月中旬以降増加した状態が続いており、3月中旬から認められていた山体の西側での膨張を示すと考えられる傾斜変動は、4月下旬から鈍化し、5月以降、停滞しています。
火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、2023年3月以前に比べて多い状態が続いています。
引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。


⑤『カムチャツカ半島東沖の余震』
8/17 19:39   35    5.1M   カムチャツカ半島東沖
8/17 22:27   56    5.1M   カムチャツカ半島東沖
8/18 00:16   66    4.4M   カムチャツカ半島
8/18 03:21  76    4.3M   カムチャツカ半島
8/18 10:28  54   4.4M   カムチャツカ半島東沖
8/19 06:15  35   5.0M   カムチャツカ半島東沖


⑥『Nictイオノ』
赤11(稚内6、国分寺0、山川3、沖縄2)
北は警戒。沖縄(九州から台湾)も警戒。



⑦『興味のある黒点(swコム )』
新しい黒点AR3790は急速に成長しており、今後数日間で強いフレアの潜在的な発生源として注目に値する。
既に、Mクラスのフレアエネルギーを宿す「ベータガンマ」磁場がある。
更なる、Xクラスにつながる可能性がある。


⑧『篠原情報(8/19 12:25 更新)』
太陽風磁場の強まりが続いています。太陽東端でMフレアが発生しています。


⑨『デリンジャー現象』
活動領域3796で発生したM1.4/SFフレアの影響により、19日9時0分に国分寺、山川、大宜味で弱いデリンジャー現象が発生した。



⑩『18日の活動度指数』
黒点数 209
黒点総面積 1640
F10  231.0
地磁気K指数の合計は23 、最大4
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク 6368号  '24 8/18

①『本日の地震6回』
18日 23時11分 福島県沖    M3.7    
18日 15時49分 岩手県沖    M4.0    
18日 07時38分 能登半島沖 M3.1
18日 07時03分 千葉県 M3.4 震度2
18日 04時10分 カムチャツカ半島付近 M7.0(最大)    
18日 01時39分 岩手県 M2.8 震度2

18日の月齢は13.7。


②『K情報』
昨日から頭痛が続き段々強まっている。
更に締め付けられるような「圧」を感じた。

この体調の時は、地震よりも噴火の可能性が高い。



③『本日の最大』
04時10分 カムチャツカ半島付近 M7.0    


④『この前兆は、12日に出ていた』
12日のイオノに顕著に明確に出ていた。
赤17(稚内6、略。

稚内は赤単が多いので特に警戒。
今回、発生パターンを省略しないで記載。
即ち、時間は150時間以内(8月18日迄)。
場所は(道,道周辺(含、北方米・露)。
規模は警戒級~(+)、即ち、M5以上からM6以上を想定



⑤『検証』
予知の結果は下記。
1)時間は150時間以内(8月18日迄)。
2)場所は(道,道周辺(含、北方米・露)。
3)規模は警戒級~(+)、即ち、M5以上からM6以上を想定








1)発生予測日=150時間以内(8月18日迄)正に18日の本日である。









2)発生場所=(道,道周辺(含、北方米・露)。
場所はまさに、露西亜北方のカムチャツカ半島である。









3)規模=警戒級~(+)、即ち、M5以上からM6以上を想定。
M7.0だった。    




続く。
後刻アップ予定。



⑥『本日のNictイオノ』
赤18(稚内5、国分寺7、山川0、沖縄6)
未精査。


⑤『篠原情報(8/18 12:54 更新)』
太陽風の乱れが到来し、磁気圏の活動が一時的に強まりました。


⑥『デリンジャー現象』
活動領域3784で発生したM2.4フレアの影響により、18日11時0分に日本各地で弱いデリンジャー現象が発生した。



⑦『16日の活動度指数』
黒点数 203
黒点総面積 1220
F10  224.9
地磁気K指数の合計は17 、最大4
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク 6367号  '24 8/17

①『本日の地震4回』
17日 15時31分 北海道沖    M2.3    
17日 13時37分 福島県     M2.3    

17日 09時33分 宮城県沖    M4.5     震度3(最大)
8/17 00:33   4.8M  宮城県東沖(信号機さん)

17日 00時57分 国後島付近    M4.5     震度2(最大)

17日の月齢は12.7。


②『本日の最大』
09時33分 宮城県沖 M4.5    震度3(最大)
00:33  4.8M  宮城県東沖(信号機さん)


③『この前兆は、14日に出ていた』
14日の村山情報
夕方、又、強いラジオノイズが発生していた。
隣県、隣々県、隣々々県は警戒。


④『本日のNictイオノ』
赤12(稚内4、国分寺4、山川2、沖縄2)
未精査。


⑤『篠原情報(8/17 13:20 更新)』
太陽風は低速(319Km)の状態が続いています。磁気圏は穏やかです。


⑥『16日の活動度指数』
黒点数 203
黒点総面積 1220
F10  224.9
地磁気K指数の合計は17 、最大4


⑦『巨大地震発生1時間前に予兆をとらえる研究に世界が注目!(8.16 06:15. 提供東スポWEB)』

南海トラフ地震の発生から1週間となる15日夕方で「巨大地震注意」の呼びかけは終了した。
しかし、南海トラフ巨大地震は以前から高い確率で起きるとされている為、引き続き注意が必要だ。

そんな中、地震発生の約1時間前に予兆をとらえることができる研究が注目されている。

京都大学大学院の梅野健教授は、地球の周りにある電離層という大気の領域を観測することで、1時間前に熊本地震(2016年4月)、能登の地震(今年1月)を察知していた。
8日の地震発生1時間58分前には、日向灘上空の電離圏異常を捉えていた。
梅野氏は「地震発生の約1時間以上前、地中の微妙な振動で発生した電気に電離層が引き寄せられて異常が起き、その後、地震が発生します。
この予測で、大地震の避難の時間が稼げます」と語る。

もともとはスマホの電波、通信技術が専門という梅野氏は2011年、福島出張中に東日本大震災に遭った。
「いざという時に、携帯電話の電波がつながらないとダメだと思い、地震の起きた後のデータも分析して前兆、異常を検出する仕組みができないかと考えたのです」
地学研究ではなく、通信工学を基に創出された相関解析法だ。
今回、地層のずれが破砕層に含まれる水にどのような影響を与えるかに着目した。破砕層内部の水は高温高圧下で、気体と液体の中間的な性質を持つ超臨界状態となって絶縁性を示し、破砕層が帯電。その影響で電離圏に向けた電界が生じ、電子密度に乱れを引き起こすという。

衛星から地上へ送られるGPS信号を解析して電離層の異常を把握し、M6以上の地震発生を1時間前に予知できるとの論文を発表した。
すると地震の多いインドネシア、台湾、更に国連からも問い合わせがあったという。
昨年の国土交通委員会では、立憲民主党の下条みつ衆議院議員が、梅野氏の研究を政府が防災策に生かすように提議していた。

又、一般社団法人共創基軸が「Forum One Hour Before(OHBフォーラム)」を作り、この技術の社会実装により、保険、各種交通機関、危険物を取り扱う製造工場や原子力発電所、病院や介護施設、学校、ホテル、デパート、劇場などあらゆる場の災害対応の変革に向けて動き出している。