リッターあたり28.1kmも走っていたのに、宮城に帰る途中でエンジンルーム
から異音が鳴り出した。
コンクリートクラッシャーのような音で、鳴り出す頻度が段々多くなる。
強かったり弱かったり、不規則に鳴ったり止んだり。
最初どこかの部品が緩んだ共鳴音かと思ったが、静かにならず、
仕方がないので修理工場へ。そしたら、なんとエンジンオイル不足だった。
修理工場に行く途中でオイルの警告灯がついたり消えたりで。初めて気がついた。
新車登録が2008年だから16年経った訳で、人間で言えば熟女かなぁ❗
昨年春から私に寄り添ってくれ、頑張って走ってる。来年は車検だ。
とりあえず、エンジンオイルを交換し規定量を入れたら静かにおしとやかになった。
修理先のおっちゃんが、年数が経過した車にはしばしばある事だと言ってた。
ピストンとシリンダーからちょい漏れして早く減るようになるとの事。
こんなになるまで頑張って、リッター28.1km走ってたんだなぁ····。
人間と同じだなぁとしばし思いにふける。
異音は前兆ったんだと納得した。
今度から乗る前にエンジンオイルをチェックする癖をつけた方がいいと思った。
今日は入れたばかりだから、ハイレベル迄ある事を確認した。
少し面倒臭いが、早めの対処ならオイル交換で済む。