ダイヤモンドヤスリで瓶を切る時のセオリー(決まり事) | ja7hljの備忘日記 (よろしく✨)

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ガラス瓶を切る時、いつも100均のダイヤモンドヤスリで切っているが、ヤスリの形状に両面平ヤスリと裏面が曲面のヤスリがある。

両面平ヤスリで切ると、深く削っていくに従い切断ラインの両側でハツリが発生してとても危険で汚い切断になってしまう。

 

これを回避するには、片面が曲面のヤスリを使い、利用する方の瓶側に曲面を向けて削ると良い。

削り面が直角になった側に必ずハツリが発生し、曲面側にはほとんど発生しない。

ヤスリは厚さが均等ではなく先端側が薄く手元側が厚くなっているので、押し引きの切断運動で切断溝にヤスリの厚い部分がとおると、切断溝の幅に無理がかかりハツリが発生するみたいだ。

平ヤスリでもコツをつかめばハツリはなくなってくると思う。

切断する時、ヤスリを左に傾け数回、右に傾け数回と交互に傾けながら削っていくといいのだが熟練しないと難しい。

最初から丸ヤスリを使えば良いのかも知れないが、まだ試していない。