お手軽にオフロード走行が楽しめる、トラックタイプのラジコン「TT-02T」を久々に走らせてみました。

▼まずは走行動画から

ほぼノーマルですが、よく走ります。

キットで発売されていたのはこの1種類のみ。

現在(2025年9月時点)は、キットで入手ができないようですが、普通の「TT-02」から手軽にオフロード車に変更できるということで、今回2022年の記事の再録＋修正版をアップします。

もし「TT-02T」を走らせてみたい、という方がいらっしゃいましたらご一読ください。

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バンパー以外、汎用性の高いパーツで組み換えできますよ！

「TT-02T」専用のフロントバンパーはカスタマパーツ(19335741)ですが、現在入手可能かどうかは確認していません。なお、右のは標準のものですが、これに通常どおりスポンジを付けるなどしても良いでしょう。

その他、まずはこちらのパーツ3種を2セットずつご用意ください。

あとは説明書に準じて組み立てればOK！

タミヤさんのホームページで説明図を見ることができますので、気になる方は以下のリンクからご覧ください。

「TT-02T」にはOP1477のデフカップ、SP883のドライブシャフト、SP808のアクスルと同等品が標準装備です。

▲アクスルは通常より長いものなので、ハブもD14のパーツを使用します。

なお、サスペンションの可動域を大きくするため、リアアップライト（A11）の突起をニッパー等で切除するよう説明図に指示があります。

▲これが通常の「TT-02」です

▲ここを切ってください

サスアーム類は変わらないのに、シャフトやカップ類も相まって、可動域がかなり広がります。

なお、キットにCVAダンパーは付いていません。

▲説明図の後ろの方に「CVAダンパーミニⅡ」（SP.519）を「TT-02T」につける場合の説明が載っていますので、概ね指示通りに。

さて、「サンドシェイカー」のボディは持っていませんので、「ランドフリーダー」を今回も流用。

▲元はこの子です

TT-02クワッドトラックも「ランドフリーダー」で出ていますので、装着しやすいですね。

▲ホイールベースは「ショート」（251㎜）を選択。

▲基本CC系やツーリングカーと同様の26㎜ホイール／タイヤならなんでもOKですが、今回はタミヤ純正の「2ピースホイール」（SP.672やOP.1854等）に、BBXのラフライドタイヤ（SP.1717）の組合せでそれっぽく。

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というわけで、なんとなく完全な純正キットではないものの形になっております。

通常の「TT-02」を買ったあとに、もう少しラフな場面で走行させたい方にはオススメですよ♪

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「TT-02T」再開しました。