「台所の換気扇を掃除したいんだけど、羽根が外せないから後で見に来てくれる?」
そう言われたので飲み終えたコーヒーカップを片手に台所へと向かう。
そして換気扇に目を向けると、ほう。
換気扇の羽根どころこか本体ごと何処かへと消えておる。
ってことは本体ごと取り外したはよいけれど、いざ掃除しようと思ったら羽根が外れないと言う事か。
ってか本体丸ごと外したのかよ、老体なのにようやるな。
と感心しつつ、取り敢えず休日なので発泡酒飲もう グビリグビリ。
ってな訳で喉を潤し、問題の換気扇は外の洗浄場だろうと向かってみる。
するとお袋が羽根が付いたままの換気扇をゴシゴシと拭いていた。
でだ、ちょっと見せてみろと手を伸ばした瞬間に嫌な予感。
お前・・・ もしかして・・・ これ水掛けながらやっとるん?
「水? あー さっきまでそこの樽に漬け込んでた」
へ?
配線もモーターも付いたままの換気扇を?
そのまま丸ごと?
樽に水を張って漬け込んでたと?
・・・うむ。
こんなもんは羽根の取り外し以前の問題だ。
分かりやすく言ったら電化製品をキレイにしようと、そのまま丸ごと水に漬け込んでいたようなもの。
そんな人居る?
まあ、ここに居たんですけども。
ってことでリカバリー。
言うてまあ、完全乾燥させるしか手立てはナイ。
配線ボックスもパカっとさせて、結合個所を徹底的にエアブロー。
そしてモーターも・・・と行きたいところだが、モーターまでパカっとするのは面倒臭い。
それにもう、モーターまでパカっとする位なら買い替えでも良いんじゃなかろうか。
なんやかんやでもう長いこと使っているし、プロペラタイプの換気扇なんて5千円以下でなんぼでも販売してるでしょーよ。
ってことで、モーターの分解は華麗にスルー。
まあ、モーター内部に水が浸透さえしていなければ、それはそれでセーフってことにしておこう。
さて、そんなこんながありまして、出来る範囲でエアブローしつつ数時間の自然乾燥。
目視出来る個所の水分は完全に飛んだので、いざ試運転!
ショートしたら買い替えだー
って普通に回るのかよ。
うむ。
なんか大丈夫そうではある。
大丈夫そうではあるのだが、モーター内部を確認していないだけに不安もある。
なので結局は、近い内にでも買い替えようと思います。
ってか電化製品はそのまま漬け込まないようにしましょうね。
タクアンじゃないんだから。