寝具 夢の時間の四方です
一日のうち、三分の一の時間を
過ごすベッドルーム寝ている間はもちろん
寝る前のリラックスタイムや
朝起きたときも気持ちよく
過ごしたいものですよね
色には心理状態に影響を与える
力があるという話は有名です
また、風水も最近では気にする人も
増えてきました
布団やベッドマットなどの
寝具は部屋の中でも大きな面積をとり
心と体への影響も大きくなります
「眠りが浅い」「運気をあげたい」などの
悩みがある人や、寝具の色を
決めかねている人は
心理面と風水の考えも
ぜひ参考にしてみてください
ここでは、色が与える心理的影響や
風水の考え方から、寝具選びに役に立つ情報を
この記事と15時頃に記載する2つの記事に
分けてご紹介したいと思います
なぜ2つにって思われるかも知れませんが
記事が長くなりそうなので笑
なので、よろしくお願いします
色が与える心理的影響
「緑はリラックスできる」
「青い食器は食欲を減退させる」など
色自体のもつイメージや
実際に実験を元にしたデータなどがあります
一般的に言われている色の心理的影響と
風水の考え方から、色と寝具の相性を
考えてみましょう
赤(情熱、興奮、元気、生命力)
生命力の源、人を元気にさせてくれる色です
興奮させる作用があるので
基本的には寝室には不向きです
赤を取り入れたい場合は
差し色や寒い時期限定にするとよいでしょう
オレンジ(陽気、温もり、ワクワク)
太陽や南国ような明るく陽気なイメージをもち
人間関係を良好にしてくれる色です
食欲を増進させる色なので
キッチンやダイニングに向いています
明るすぎるオレンジは寝具には不向きなので
オレンジを選ぶ場合は
薄いトーンを選びましょう
黄色(希望、楽しさ、喜び)
部屋をあたたかく
明るいイメージにしてくれる黄色
トーンを抑えれば、寝具にも
最適な色になります
朝の目覚めも、1日をより前向きに
過ごす気持ちになれる色です
ピンク(恋愛、幸せ、甘み)
ピンクは愛情や女性のイメージがあり
恋愛の運気をあげてアンチエイジングの
効果をもたらしてくれます
また、淡いピンクには
リラックス効果もありますよ
あざやかなピンクだと、興奮の作用もあるので
もし使いたい場合は差し色に
取り入れるとよいですね
緑(癒し、平和、自然)
木々の葉や草原、再生と回復
を連想させる色です
心を落ち着かせてくれる効果は
青と並んでとても高く
寝具にもおすすめの色です
また、観葉植物は実際の空気を
浄化することはもちろん
インテリアをより上質に見せてくれます
風水では汗は水の気なので
木の気を司る緑を合わせることで
より運気もアップすると言われています
青(冷静、リラックス、鎮静、集中)
理性的で論理的、日本人が
白の次に好む色としての統計があります
呼吸を安定させて気分を
落ち着かせてくれる効果があります
ストレス軽減にもつながるので
寝室には最適な色ですね
また、食欲を抑える効果から
ダイエット中の人はぜひ青色を
取り入れてください
紫(エネルギッシュ、感情豊か、神秘的)
紫は、エネルギーの赤と
鎮静の青を組み合わせた色です
クレオパトラが最も愛した色
日本では京の雅やかさを象徴する
高貴な色として考えられています
感受性を高めたいときには
トーンを抑えたラベンダー色がおすすめです
茶色(安定、古風、レトロ)
土や木をイメージさせ
大地の安定を表す色です
フローリングにも使われる色で
暖かくどこか安心感がありますね
使い方のおすすめは
低い位置にもってくることです
敷き布団やベッドマットには
控えめな茶色を配置するのもよいですね
ベージュ(信頼、控えめ、退屈)
茶色の落ち着きに
白の素直さを合わせた色です
肌色としてもなじみがあり
無意識に身の回りにある色です
無難で安心感のある色なので
ついつい選びがちですが、トーンを変えたり
差し色を加えたりして
ベージュだらけならないように
気をつけましょうね
白(清潔、ピュア、無)
空間を明るく、広く見せてくれる
効果があります
汚れが目立ちやすいので
白い寝具を選ぶ人も多いと思いますが
明るい照明を浴びた白色を見ると
寝付きが悪くなるとも言われています
白い寝具を使う場合は
間接照明などを上手に使いましょう
黒(クール、ダーク、寂しさ、高級感、モダン)
黒は、物を重く感じさせたり
収縮や後退して見えます
風水的には、黒は寝具にはあまり
おすすめしない色です
続きは今日の15時頃に更新するので
ぜひ、また見てくださいね
寝具のことなら