高崎山から歩いてその次の三角点を目指して南方向へ下ります。

ここは乗ってきたぐるりんバスの通りです。

 

先ほど通過した染料植物園入口バス停を見ながら下ります。

 

ここは右へ。

 

急坂を下った先、直進がバス通りの高崎市内方向で、ここを右に県道203号線に入ります。

 

谷川を渡り、丘陵の登りになります。ここまでは下りだったが、登坂は結構きついです。

歩道の無い狭い道で見通しの悪い右カーブでは対向車の音に注意しながら進みます。

 

しばらく上ったここから山道に入ります。

 

舗装路面だが狭い山道です。現在地

 

山道を50mほど入ったここで右の階段を上ります。

 

まもなく道型が無くなります。人の歩いた形跡もありません。

 

尾根の竹藪を上っていきます。

 

蜘蛛の巣が結構ある藪だが、なんとか払いながら進みます。

 

前方に三角点の標石が見えました。この奥は墓地です。

 

四等三角点の花表(とりい)で、標高は196.34m。

ここは高崎市吉井町です。(旧多野郡吉井町)

 

次は4つ目の三角点へ行きましょう。

 

 

今回4か所の三角点を捜して歩いたYAMAPアプリの奇跡です。地図をダウンロードしなくても、携帯のエリア内であれば下記のように奇跡などが記録出来るのです。Sが出発点の白衣観音入口で、Gがゴールの下山点です。

グラフの4つのピークが三角点の位置です。

3時間20分、歩数計は18,000歩でした。

 

気候も涼しくなったのでウオーキングを兼ねて三角点探しに行ってきました。

今回は高崎市の高崎観音のある高崎山とその周辺です。

 

高崎駅西口から出るぐるりんバス高崎山線に乗ります。

このバスは文字通り、ぐるりと回るバスなので右回りか左回りかどちらに乗っても目的地に着けるのだが、右回りの7:40発に乗りました。交通系ICカードのスイカが使えました。乗車時は高校生で満員だったが、一番前の席がが空いていました。

 

バスは高崎市内を抜け、烏川を渡って進みます。

 

農大二高前付近では道路混雑(信号3~4回待ち)がありました。

 

高校前では高校生全員が下車して残りは3名ほどになりました。

バスは高崎山を南側から登って国立のぞみの園に寄っていきます。

 

高崎山頂上付近の白衣観音前で下車します。料金は¥200。定刻よりも10分遅れで8:15の到着です。

 

すぐそこに白衣観音(びゃくいかんのん)が見えます。

 

この道を登って山頂を目指します。

 

慈眼院という寺の横に白衣観音が建っています。建立は昭和11年で、高さ41.8m。

 

白衣観音の裏の階段を上がります。

 

三角点は高崎山山頂の銅像(躍進と表示されている)の前にありました。現在地

 

四等三角点の点名は高崎山で、標高は227.12m。昭和29年の設置。群という文字が入っているのが珍しい。

 

脇に置いてあるのは古い石標だろうか。

 

頂上周辺からの展望はいまいちです。

 

バス通りに出て西に歩いて次の三角点に向かいます。

 

国立のぞみの園の敷地内に入ります。バス停もこの中にあります。

 

ここで左の遊歩道に入ります。

 

遊歩道は右です。

 

グランドの脇を過ぎて少し行くと、左側のフェンスの内側に標柱が立っていました。

 

標柱は三角点の石標の脇にあるのが普通だが、見やすいここに移動されたのでしょう。

 

三角点の石標はこの上にあります。

フェンスは隙間が無いのだが、立ち入り禁止では無さそうなので乗り越えて入ってみました。

 

右横を回って15歩ほどで山頂に着きました。

ここは群馬営林管理署が管理する国有林みたいです。

 

四等三角点の大平で、標高は194.64m。現在地

 

あと近くの2点に向かいます。

 

健康のために良いとされる納豆とヨーグルトを毎日食べていますが、

普段はあまり見ないラベルを見てみました。原料が日本産で遺伝子組み換えの無いものが体にいいそうです。

美味しさだけではなく、こういうところにも気を付けた方がいいのでしょう。

 

納豆。

 

ヨーグルト。これは原料生産地・遺伝子組み換えは不明。

 

 

どういうわけか庭の梨の木には花が咲きだしました。確か昨年も今頃。。