夢をかなえるとはどういうことか・・子供時代からこんな大人になりたい・・大人になったらこんなことしたいと考えていたことを夢と言い・・その考えが実現できたかと言うの夢がかなったかと言う事なのだと思うのだが・・・。
そういう意味では大人になったらどんなことをしたいとか考えていなかったのでそういう意味では夢は無かったのかな・・・。
でも中学校時代から高校時代・・青春期時代に毎日夢を見ていた。
この夢は寝て見る本物の夢だ・・・山の中腹にぽっかり空いた洞窟がある・・。
そこは危険だから中へ入っては駄目だと親や近所の人に言われていたが・・どうにも気になるので中へ入ってみた。
中は広くて畳がしいてあって・・そこにはろうそくの明かりが燈っていて・・十二単を着たお姫様が座っていた。
そして、たわいない話をして…その後は毎日のようにその夢の続きをみてそのお姫様と仲良くなった。
ここからいつか連れ出して欲しいと願われていたが・・大人になったら迎えに来ると約束をしていた。
そして歳を重ねいつしかそういう夢も見なくなって忘れていた。
そして・・・就職して何日かなって・・そこに働いていた女性に気が付いた。
そう、その女性こそが長い夢を見ていたその女性だったのだ。
直ぐに意気投合してお付き合いをして・・・結婚・・私の夢の中の初恋の人・・・。
彼女も私と同姓同名の知らない男からラブレター攻撃を受けていたことから・・私がその男かと勘違いして付き合いに同意したようで・・後で全く私には覚えがないことが分かったが・・・
それも縁と・・結婚できた。
本当の意味での夢がかなったと言う事ではないだろうか。
不思議な夢と出会いが導いた不不思議な縁・・・。何か因果があったのだろうか。
幸せならどうでも良い。