ネジで引っ張る方法と・・衝撃を加えて引っ張る方法の器具そして真空吸着させて引っ張る方法の三種を試してみた。
まず真空吸盤で引っ張る方法はまず駄目・・柔らかいペエコペコな凹みなら使えるかもしれないが硬い板金の凹みには役に立たなかった。
ネジで引っ張り上げる方法も衝撃で引っ張る方法も基本的にはホットメルト樹脂で接着させてそこを引っ張る方法なので・・・引っ張る時には頑強にセッタや出来ていないと引っ張れずにはがれてしまう。
現状外気温が高くて板金部分の温度も高くなっているので接着用樹脂が柔らかくなってしまっている・・・夏場は不向きなのではないかと思われる。
気温が高くて板金部分の温度が高いと接着剤が粘っこくなっていて引っ張り力が弱くなってしまう・・そのくせ残った樹脂が逆に粘着して取りにくい。
もっと気温が下がている状態で使うのが好ましいだろう。
ある程度おおきな凹みは膨らんで逆に凸凹が出来てしまった。
もっと小さな貼り付け治具を使いたいのだが・・接着力が弱くて力が伝わらない。
気温が高いせいだろう・・・。
張り付き面積の小さい治具が使えないと凸凹の修正がままならない。
夏が終わってから再度挑戦するべきだと思うのでこれで一旦ペンディングにする。