ことわざが言葉になった・・・ | JA1JYCのブログ(オーイ)

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  1. 職場で、上司のミスの濡れ衣を着せられた
  2. 僕は悪くない。ただ濡れ衣を着せられただけだ。
  3. 後輩に自分の失態の濡れ衣を着せるなんて、最低だ。
    濡れ衣を着せるということわざが語源あるいは比喩的な語源から普段使われるようになった言葉。
    意味的には
    本来は罪の無い人に、無実の罪を負わすこと。
    罪を擦り付けること・・・。
    意味的には・・・
    父親が、娘が漁師の服を盗んだと思い込み、逆上して娘を殺してしまったことに由来する説
    濡れ衣を着て、海に「かずく(潜く)」海女と、責任をなすりつける意味の「かずける」を掛けたことに由来する説
    日本の神話で、神が濡れた衣服が乾けば無罪、乾かなければ有罪という裁判をしたことに由来する説
    古今集の和歌「かきくらし ことはふらなむ 春の雨に 濡衣きせて 君をとどめむ」に由来する説
    この中で最も有力な説は一番最初の説が有力なようだそうです。