少子化・・・子供が生まれない・・・・ある面では生まれた子供が育たない・・・
でも、育たないのは昔の話で現在はそんなことはない。
子供を作る夫婦が居ない・・・。夫婦が居ても子供を作らない・・・。
子だくさんの国は後進国が多い。
日本のかつては子だくさんだった・・今のような先進国ではなかったが・・子供を沢山作った・・・大人になれるかどうか不安な社会で生き残れる子を残すために子だくさんになった。
先進国は少子化に成っている・・なぜなのか。
先進国で生活が豊かになっているはずなのに子供を作りたがらない夫婦が多くなっている。
その上生活が豊かなはずなのに結婚をしない男女が増えている。結婚しなければ当然子供は生まれてこない必然性がある。
まぜなのか・・要するに競争社会に成っていることが原因。
後進国では生きるための競争はあまり発生しない・・それどころかお互い助け合って補い合って生きて居る。
昔の日本もそうだった。
科学技術の発展と経済活動の先進かによって、人間観の競争が活発になり激しくなり・・成功者失敗者の格差が大きくなり・・当然だが成功者は全体の一握りで全員成功とは成らない・・そのために失望感も生まれて来る。
そういう社会構造を身をもって体験すると・・次の世代を作ることに躊躇と不安が生じる。
格差社会が生んだ少子化の原因となっている・・・・。
競争社会イコール少子化・・・競争社会イコール先進国・・・嫌な構図が出来上がっている。
例えば韓国派日本以上に少子化が深刻・・日本より先進国かどうか・・だが競争は日本より激しい・・生活・・生きていくと言う国の中での競争が日本より激しい・・だから少子化が日本より進んでしまっている。
日本も深刻な少子化だ・・・対策として生まれてきた子に手厚い補助をする方向だ・・でもそれでは解決しないだろう。
若者たちの競争を緩和しないと根本的には解決しないだろう。精神面も競争はストレスが大きいのだから・・・。