獄中死を遂げたナワリヌイ氏・・誰も自然死だなどとは思わない。
独裁者は自分の都合の悪い人をいとも簡単に死地へ追いやる。
誰も裁けない・・裁けるのは神のみ・・何と神をも恐れぬ所業だろうか。
元々人間は全てが死刑囚である。寿命と言う死刑執行日を待つ身なのだ。
その死期を独裁者、否殺人者が勝手に決めている・・この罪は神は決して許すことはないが・・
だからと言ってその者を早期の死で罰することなどしない。
執行日は決まっている訳だから・・ただただ許さないだけだ。
そして普通の人間は善良であれば人間の本体は神の元へ帰される・・卒業出来なかった人間は再び新しい肉体が与えられて人生を繰り返すのだ。
だが神が許さなかった魂は・・・肉体も与えられず・・神の元へもいけずに・・この時空に置き去りになる。これこそが恐ろしい神罰だ・・決して許されることはない。
この時空に置き去りになった魂(霊体とも言うがエネルギーネットワーク体)は固定される肉体が無いので徐々に拡散し消滅してしまう。これこそが永遠の消滅だ。
ナワリヌイ氏が神の元へ行けたかどうかは聞きに行ったわけではないので知らないが・・少なくとも新たな肉体が与えられて・・生まれ変わっているはずだ。
プーチンには生まれ変わりすら用意されてはいないことも確かなことだ。
どんなに懇願祈ろうと、もはや許されることはないだろう。これがこの地球と言う刑務所の決まり事だ。