作成中SRA周波数を下げた原理・・ | JA1JYCのブログ(オーイ)

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アマチュア無線 Super rad antenna 研究 etc.

Wシリンダー式・・・これは一つの共振コイルを縦にに分割して中にシリンダーを挿入した形のSRAと同じとなる。

後から上に追加したわけだが・・原理としてはに分割したことと同じ結果になって・・3.5MHzから1.8MHzに下げることが可能となった。

この様なに分割SRAの場合シングルの時と比べて立体面のローブが縦方向に集束されて打ち上げ角がさがり結果ゲインが上がっている。

分割は横に並べる場合と縦に並べる場合があり横に並べると志向性が出る。SRABと呼んでいるがこの周波数を下げる場合には特にゲインを期待したのではなく単なるおまけ特性と考えている。

もっとありがたいおまけは・・・下を3.5MHzに調整しておいて追加のコイルで1.8MHzに調整すると・・切り替えることなく両方の周波数で使えるようになっていることだ。

これは一つのSRAでそのまま2バンドになったことになり・・使いやすくなっている。