ビーフェルド・ブラウン効果による反重力エンジン | JA1JYCのブログ(オーイ)

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高電圧を印加した電極を設置するとプラス電極側に前へ進もうとする動力が生じる現象を利用して

航空機の飛行推進エンジンとする試み。

米国のステルス爆撃機・三角形のおよそ飛びそうもない形状の爆撃機は通常ジェットエンジンと

この反重力エンジンの両方を持っているそうだ。

高電圧による推進エンジンはジェットエンジンの様に空気を必要としないので成層圏や宇宙空間でも

飛行出来る。超音速飛行、音のしない飛行が可能だそうだ。

高電圧の電極でなぜ反重力が生じるのか、原理はまだ理解出来ていないのだ。

この話を聞いた時に私が最初に思ったのはイオン風ではないのかと。

イオン風とは高電圧電極間でコロナ放電が生じるとマイナス極からプラス極へ空気がイオン化して風の流れが出来る。

このイオンが移動するイオン風の現象で軽い物体が浮き上がるのではないのかと思っていたが・・・

極性が逆だった。イオン風ならマイナスからプラスへ風が起きるからマイナス側へ移動するはずなのだ。

そしてその力は微々たるもので非常に軽いものでないと浮き上がることはあり得ない。

だとすれば、全く別の現象だ。

そしてもはや実現している現象だとすれば一体どんな原理で推進力が発生しているのだろうか。

通常の航空機は翼の形で上下の気圧差を発生させて浮き上がっている。

なので宇宙空間や空気が希薄な所では浮き上がる力は発生出来ない。反重力エンジンなら空気は必要ないわけだ。

米国は宇宙軍を設立した。このような反重力で浮遊できる航空機があるなら、宇宙軍の活動はロケットエンジンなどと比べて

はるかに有利な事だろう。さしずめ地球バージョンのUFOだ。

このステルス爆撃機が通常ジェットエンジンから反重力エンジンに切り替えると機体がコロナ放電に包まれてまさしく高電圧

電界の中に包まれていることが撮影出来たそうだ。

日本も研究しているだろうか。何も爆撃機を作らなくても宇宙船を作ればよいのではないかな。