夏は | hibibi綴り
2019.8.12.火
昨夜あまった、お肉たち
de
もりもり
朝ごはん
おなか満ちたら
川へ
いこーう!
海にプールに
連日の必需品たる
水着たち
今日もよろしくね、と
はりきるものの
...
あまりの冷え!に
お顔ぐっちゃんぐちゃん
嘆く息子
ふふふふ
全身全霊たる怒り泣きに
父母は
つい、
笑み隠しきらず
娘は
「 冷たいもんねえ!
ねえねもいるから、大丈夫よう! 」
そう、必死なエールを
ちょっぴり、慣れたかなあ
娘も
はふはふしながら
あそび深めます
眉間のシワは
なかなかとれなかったけれど
笑
軽やかな涼に包まれました
おやつに
高山農園のトマト
&ご近所さんにいただいたブドウ
そうして
しばらくのじかん、
川と戯れた
父娘は
青紫唇で帰路につきます
目線のさきには
ちょうど翔んできた
蝉の鳴きごえ
川の凍てつき
虫の
鼓動
風の香り
夏は、おどろきに溢れている