あまたのアイデアの中から、本当に自分がやりたいこと、できること。


朧げながら見えてきました。


闇雲にパワーアップしても、足回りやブレーキがついてこなければ


それは走る凶器でしかありません。


まずは路面にしっかりとストッピングパワーを伝える方法。


そのパワーを車体からタイヤに変換するサスペンション。


最後が、そのパワーアップしたエンジン。


こんなところでしょうか。


まず、タイヤを太くする手段を選びました。


これは、フェンダー加工したり、フロントのフェンダーレスに走らず


ノーマルでクリアできる太さです。


次に、ディスクブレーキ化は、ある意味面白くないので、(もう、ホンダが実車化してるので。)


フロント、リア、共にφ130 のドラムブレーキで固めます。


フロントはすでにJA07のフロント周りを投入済み。実戦で運用中です。


リヤは、JA10クロスカブのリア周りをスイングアームからごっそり移植して、φ130を手に入れます。


何故、スイングアームを移植かというと、JA10のスーパーカブ(自分の)のリヤアクスルはφ12、クロスカブはφ15だからです。


しかし、両車のスイングアームピボットアクスルは、同品番の同じ部品だからです。


さて、1.6−17のリムを1.85−17に変更。余った1.6−17のリムはフロントへコンバート。


F 1.4-17. 70/90-17 を、1.6-17 80/90-17へサイズアップ。


R 1.6-17. 80/90-17を、1.85−17 100/90-17へサイズアップ。します。


貧弱なパワーだと、路面にパワーを食われるだけだというのは承知の上です。


逆に、ストッピングパワーは上がるので、次の工程の準備でもあります。


その後、モアパワー! ボアアップです。


サスペンションは、そろそろ部品が届くので、フロントのグレードアップが完成するでしょう。


とりあえず、簡単に書きましたが、結構な作業量なので、


ボアアップの話はいつかまたアップします。