記事が重なります。
それだけ思い入れがあるということで。。。。。
排気量はともかく、簡単にいうと、パワーに負けない足回り。
エンジン内部の強化。
これが大切かと思います。
今回は、足回りだけにフォーカスして書き綴っていきたいと思います。
今の足回りは、フロント 70/90-17 リムサイズ1.4
リア 80/90-17 リムサイズ1.6
であります。
これを、前後、サスに入るレベルで太くしたい。
考えたのが、 フロント80/90-17 リムサイズ1.6 (現状リアのリムの流用)
リア 100/80-17 リムサイズ1.85 新規
というわけです。
今日も、80/90-17のタイヤは派手にテールスライドを起こしておりました。
さらにブレーキですが、フロントは、JA07のφ130に変えてありますが、
ディスクブレーキに変えない自分としては、リアもφ130に換装したい。
色々調べたら、JA10のクロスカブが、リアφ130を採用しているのがわかりました。
部品の互換性からして、JA10ということで、かなり都合がよろしいのです。
リアアクスルは、スーパーカブのφ120に比べクロスカブはφ150と強度が増し増し。
スイングアームのピボットアクスルがなんと同じサイズという奇跡!!
つまり,ボクのJA10にクロスカブのスイングアームが取り付け可能ということがわかりました。
となると、ブレーキもφ130が取り付け可能ということになります。
そして、このハブを使って組み換えれば、1.85−17でφ130のブレーキの足回りが完成するのです。
さらに、今までリアで履いていた1.6−17のリムをフロントに移植すれば
1.6−17 φ130 というフロント周りが実現するのです。
現行のカブで、フロントはディスク、リアはφ100という組み合わせですが、
前後φ130というブレーキを持つカブは存在しません。だからボクが作ります。
もちろん、6〜7万出せば、ディスクブレーキに換装できますが、ボクのポリシーは
『JA10の外装を切った貼ったしない』
というものなので、フロントのマスターシリンダーの取り付けでフロント周りを切り貼りするのは本意ではないのです。
それより、現行車から、部品を移植して、見た目、何を改造してるんだかわからない改造を目指しているのです。
要は、よく見てもわからないチューンアップを目指しているわけです。
よく見るのが、鉄カブをバラして、お決まりのバーハン化、リアのダックステール。ハンドルに配線を仕込んで
スムージング。タイヤは極太タイヤを履かせ。。。。みたいなありきたりなリメイクには吐き気がします。
ボクのは、外観変わらず、ステッカーチューン。
でも、よく見ると、前後ドラムが大きい。カウル内は大幅なチューンナップ。
そういうのがいいんです。
カブというキャンバスに自分色で染める。
密やかなる男の浪漫です。
最も、そういうパーツを自分で責任を持って装着できるのが前提ではありますが。。。。。。