ちょっと前まではずいぶんおとなしく乗っていた。




しかし、あるきっかけ。。。。


リアのカゴカバーのファスナーが裂けてきて、雨の日に浸水する様になったのだ。


カバーは¥3600。ならば、お蔵入りしていた昔のトランクと交換しよう、ということになった。




お店に頼んで、金具を揃えてもらい、取り付けまで依頼した。


で、このトランクにもゼッケンが貼ってあるので、お手製のゼッケンを泣く泣く外した。



で、最近、バリバリ伝説を読み返したら、なんか違和感を感じたのだ。


そう、ボクは「数字だけ」真似してた。ゼッケンの色まで頭が回っていなかったのだということに気づいた。


で、やってみた。


外した楕円の左右のゼッケンをカッティングシートでカバーし、その上から再度数字を貼り直した。


そして、さて、取り付ける段になって、いつものようにボルトナットでは、外面も悪いし内側も突起物が出るので、


ヘルメットや買い物袋が引っかかる。


そこで、新しい方法を採用することにしました。


リベットどめです。



これなら、表裏、突起が出ません。妙案を思いつきました。


こうして、取り付けたゼッケンが、




かなり派手になっちゃいましたね。。。。。


フロントはというと






頼んでおいた数字が一向に入荷しません。


そこで、痺れを切らして、1時間かけて京都の店まで行って、入手。


その店の駐車場で貼り付けてしまいました。




でも反対側が。。。。。。。



ここ、「JA10」下は「2015」になる予定が、やはり在庫切れで取り寄せ中。


もう、10日になります。


ここは待つしかない様です。


あと、マフラーの話ですが、


やはり、錆び取りで、表面を削ってしまっているのでどうしても錆びてしまいます。



でも、電動ワイヤーブラシで少し手を加えてみたら



ここまでは回復できました。


半ば諦めていましたが、まだまだいけそうです。



こうして、カブで遊んでいると、色々な技術に触れます。


ステッカーを曲面に貼ることとか、カッティングシートの使い方とか、


遠くからでも見栄えのするステッカーの貼り方とか、


初めて使ったリベットとか、色々。。。


冒頭の写真を見返すと、まさに「カブはキャンバスだ!」と言えるでしょう。


今は、ギチギチした「改造」よりも、肩の力を抜いて「遊んでます。」


やっぱりゆったり遊んだほうが楽しい。


そんなことを、カブのリムを磨きながら考えたのでした。