まず、HONDAの公式のパーツリストを探ります。


事故車は4型。パーツリストは初期型。


この時点で、値段、狂ってきます。


そして、何より純正部品の高騰。


2倍など珍しくありません。


調べまくった挙句、ボクが出した当時の価格です。


フロントアッパーカバー     取替     ¥ 16.800       当時¥ 8.400

フロントスクリーン       取替     ¥ 22.800.       当時¥ 後述

フロントハンドルカバー     取替     ¥ 9.650          当時¥ 4.200

ハンドルアッパーカバー     取替     ¥ 7.150.          当時¥ 3.200

左ミラー            取替     ¥ 3.270.          当時¥ 1.800

左ハンドルグリップ       取替     ¥   620.           当時¥ 280

取替工賃                   ¥ 13.000

税込トータル                 ¥ 80.619


でした。


最後のフロントスクリーンは実は純正ではなかったものの当時のHONDAのアフターパーツカタログに載せられていました。


お値段なんと ¥19.800!!!!! 現在の税込みで¥21.780もしたのです。26年前です。


そりゃ、¥22.800の査定がついてもおかしくありません。


他の部品もほぼ倍の値段になっています。これは当然の値段、納得。



脱力感を否めませんでした。


見積もりは正しく、むしろ安いくらいだったのです。


ここまでゴネてきたので、担当者に何と言ったら良いか・・・・・・


連休前の金曜日、着信がありましたが出ませんでした。


これで3連休。一息つける。


ちなみに、全損、その他で受け取った保険金の用途は法で定められておらず


修理代のたしにしてもいいし、他の用途に使用しても良いそうです。


意外ですね。


あとは、保険業法で、保険金の支払い期日について、事実が認定されてから1ヶ月以内に支払わなければならないそうです。


もうちょっと、ゴネてやろうかなぁ・・・・・