1997年から展開しているプジョースピードファイト。
実はプジョーの二輪は120年の歴史を誇り、ポッと出ではないことをお伝えしたい。
カラーリングは四輪のプジョー308TCRのカラーリングを踏襲。
欧州のツーリングカー選手権にも出ている名門チームだ。
特にボクが選んだのは『R-CUP』と呼ばれるモデル。
国内でも扱う店舗は極限られている。
スペックはというと、人気のPCX 125とほぼ互角。
ただ、R-CUPには、スマホホルダーとUSB電源が標準装備だと言う事。
タンク容量も8リッター台と、満足のいくスペック。
ただパワーが、PCXは12.5、R-CUPの11と少し差がある。
両者とも前後ディスクブレーキ。
では、値段勝負。
PCXは、¥357,500
R-CUPは¥367,400
しかも、メンテナンスの有利さから言えば圧倒的にPCXの勝ちかもしれません。
でも、
バイクってどこか変えられない夢、とかあるじゃないですか。
そこらを乗り倒されて汚れたまま走りまくっているPCXより、
フランスから来たR-CUPをピカピカに乗っている方が
ボクは夢があると思うんですよ。
確かにメンテナンスは大変かもしれませんが、
それも愛車ゆえ。
すれ違わないバイクに乗る優越感。
バイク乗りにはたまりません。
名古屋にいれば取扱店がなんと、
17歳の時にMTX50Rを買った店がやってたんですよ!
でも現状、ボクはJA10で満足してます。
だからせめて
夢を忘れないように
携帯の待ち受けにしています。
そして今回、アメブロのプロフにも使うことを決めました。
一瞬、ツーリング中の灯台の写真でしたが、
あれは封印。
少しでもプジョーの良さを知ってもらえる機会になればと。
とにかくカッコイイんです。
元のグラフィックがこちら。
これがこうなりました。
跨った感じ、シート高800mmあるので少し高めですが、
シグナルスタートでは、他のピンクナンバーを置き去りにする実力は持っています。
とにかく120年の歴史から生み出されるスクーター。
侮れませんよ。