アレルギーの心配だってあるのにスルー


小学生にまで食べさせて



なぜイナゴではなくてコオロギなんだろう?





少なくともイナゴは


日本で食べられてきた長い歴史があります





実績があるわけだからコオロギと比べたら


違和感は少ないし


リスクも少ないハズ?




危険性はどうなのだろう?






イナゴとコオロギ


似た昆虫ではありますが



その食性はかなり違う様です



 


イナゴ(バッタ目・バッタ科・イナゴ亜目)




イナゴの食性


稲の害虫だが、それ以外の雑草もよく食べる



(Wikipediaより)

日本では昆虫食信州長野県)など一部地域を除き一般的ではないが、イナゴに限ってはイネの成育中または稲刈り後の田んぼで、害虫駆除を兼ねて大量に捕獲できたことから全国的に食用に供する風習があった。調理法としては、串刺しにして炭火で焼く、鍋で炒る、醤油砂糖を加えて甘辛く煮付けるイナゴの佃煮とするなど、さまざまなものがある。イナゴは、昔から内陸部の稲作民族に不足がちになるタンパク質カルシウムの補給源として利用された。太平洋戦争中や終戦直後の食糧難の時代を生きた世代には、イナゴを食べて飢えをしのいだ体験を持つ者も多い。最近では、東京都内のレストランのメニューにも採用された例がある[要出典]

長野県阿智村などでは、「イナゴを黒焼にして食用油と練り湿疹治療薬」「黒焼粉を喉に吹きつけ、扁桃腺を治す」という民間療法があった[4]

昆虫食の1つとしてイナゴを食べる民族は多く、アフリカ、中東、アジアなど幅広い地域で食べられてきた。




 参考








エンマコオロギ(バッタ目・コオロギ科)






コオロギの食性

オス・メスを同じ環境で飼育していると、メスが産卵前にオスを食べてしまう共食いがある。


コオロギ全般として(Wikipediaより)
完全な草食肉食もいるが、ほとんどが雑食で、植物質の他にも小動物の死骸などを食べる。小さな昆虫を捕食するほか、動物性の餌が長らく手に入らなかったり、脱皮中で動けなかったりしていて同種個体と遭遇した場合、共食いをすることもある。飼育下でも雑食性の種類は植物質と動物質の餌を適度に与えた方がよい。脱皮後のコオロギの羽は白色をしており、しばらく時間をかけて羽が固まり黒っぽく色付いていく。また、自身の脱皮した抜け殻を食べる習性がある。








イナゴは草食性

コオロギは雑食性で



日本人にとって

イナゴは稲の葉を食べてしまう害虫だが

タンパク源にもなる


対して

コオロギは枕草子などにもうたわれ

古来から音を楽しむ鑑賞虫








日本人としてはイナゴが安心にも感じますが

現代では水田にも農薬が使われています


農薬には使用量(濃度)に厳しい制限はありますが

それはお米本体に対しての残留濃度であり

稲葉を食べるイナゴに対してのものではありません


やはり大量に食べるには問題がある気がします






コオロギも実際には大規模な生産工場で

大量生育されて出荷されるのですから

短時間で早く大きくして出荷させたい


そこで一体何を食べさせられてきたかでしょう




コオロギの病気を減らし

歩留まりを増やすためには

様々な薬品も使われていることは予想できます



食肉用の家畜や乳牛には

成長ホルモン剤が使われるのが一般的ですし

抗生物質の使用を聞いたことがあります




食品添加物しかり

人体に蓄積される毒素が心配です









しかもコオロギは古来より

生薬として使われてきた一面もあります



どの薬も本来は毒

少なく使うから効くのであって

大量に摂取したらかえって危険だと感じます





エンマコオロギ(閻魔蟋蟀)

なぜ閻魔様の名がつけられたのか?



正面から見た目が閻魔大王に似ているから

といわれているようです








閻魔さまは死の神と考えられ

仏教では冥界の王 地獄の王として

人間の死後に善悪を裁くとされています






今の世に相応しいシンクロで


なんだか意味深な感じがする









みなさんも


ご自身の直感力を信じて


いろいろ調べてみることをオススメします





 


私は



過ぎ行く秋の季節を惜しみ


その声を聴くためのものだけにに


留めておきます









九頭龍