みなさん、こんばんは。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
本日、9月9日は重陽の節句
ここ大和朝廷の信濃乃國でも
中の国の五六七殿が勢力を拡大する戦国乱世で
5-ALAの摂取が推奨されるご時世。
長寿と健康を願う日ということで
和久さんを拒み続ける私としては
ならば「日本男児よ酒を飲め」とばかりに
独り『秋の日本酒祭り』を開催した次第です
本当ならば本日解禁された諏訪の酒。
真澄 山廃純米吟醸ひやおろし
秋期限定 720ml ¥1,980(税込)
宮坂醸造株式会社さん
これを頂きたかったのですが、入手出来ず断念。
ちなみに『ひやおろし』とは
冬に仕込んだものを春夏に熟成させ
角のとれたものを
秋に愛でる酒の呼称だそうです。
我が家の片隅にいた子をチョイス。
須坂の遠藤酒造場さんが出している日本酒
渓流 しぼりたて生原酒
720ml ¥1,155(税込)
お気に入りの酒器。
120ml入ります。
個人的には辛口が好みなので少し物足りないかな。
しかし、あくまで健康のため
日本の風習にかこつけて
何だかんだ言い訳しながらも
頂けることに感謝して
あれこれと氣を病む世界支配者殿のご苦労に
憐れみを感じる九月の空
そんな事を知ってか知らずか
しらけ鳥が「カーカー」と
呆れた声で
東の空へ帰って行きました
せっかくの秋
みなさんも
日本酒に菊の花びらを浮かべて
去りゆく夏を
見送ってみてはいかがでしょうか。
風流人・九頭龍