私の住むまち長野市も
いまから30年以上まえ
近所の畑が宅地造成される時に
弥生期の土器が出土して
小規模ながら集落があったようです
参考(出土したものに近い画像です)
しかしそれよりも古い時代には
フォッサマグナと呼ばれる様に
海底の渓谷だったのです
長野県は多くの活断層をかかえる
地震の多発地帯です
1847年に発生した善光寺地震では
当時、御開帳が重なり8000人強の死者と
地震による山崩れで河川が堰止められ
鉄砲水など二次被害も大きかった様です
近年でも
2014年の長野県神城断層地震は
記憶に新しく
2011年の長野県北部地震は
東日本大震災の翌日発生しました
いま地球は
かつて無い程の活動期に入った様です
わたしたちのDNAに覚醒を促すために
地震を中心に自然災害は多発します
ほんとうのすがたになるために
そして 近い未来
長野をはじめフォッサマグナの地は
海の底へとかえるのかも知れません
くずりゅう