日本国が保有するアメリカ国債の異常な額は、皆さんご存知であろう




最近の世界的経済危機にからみ、アメリカ国債をなぜ売りぬかないのか不思議だ


まあ、日米の様々なしがらみがあることは容易に察することができる




しかし、自民党や霞が関官僚諸君は、自らに解雇が及ぶような危機を、未だ解っていないのだろう



だから『財務省』を中心とした予算編成に異議を唱え始めた都道府県知事を無視し、未だ『中央集権』のと一般会計、特別会計の改革も断じて受けつけずに『我が手にカネ権力を』の発想しかない




しかし日を追い、歳を追いながら国家財源は貧困の道を墜ちている



流石に馬鹿な政治家・霞が関の官僚も『危機感』を感じ始めてきているようだ




ならば





今こそ日本政府が保有するアメリカ国債を大量に売り抜く『政治的ゆすぶり』をかけるべきである




アメリカ国債をどのような外交的政治的な『圧力』または『駆け引き』の材料とするのか



政治家と霞が関の官僚は、日本国民に説明責任があるのではないか




アメリカ政府に対する、わたしの考える『揺すぶり』はこうだ




アメリカの国内流通自動車はプリウス並みのエコカーを中心に据える




大量に排気ガスを出すビッグ3のクルマは保有する人に税を加算するのだ




アメリカの支持が厳しくなればビッグ3は技術革新にカネをつぎ込み、日本をはじめとする自動車産業界では激しい競争とともに技術革新が始まる




当然とガソリンが余り必要となくなるので、原油価格は低値安定するだろう




自動車に始まっているエコカーの競争は、2輪車にも始まり、安価で低燃費でスタイリッシュな2輪車は若者にも支持され、高齢者にも安全な2輪車は案外支持されるとおもう



また大規模道路の交通区分を改革的にし、再整備することで新しく雇用が発生していく…



まあ、おもいつきだが





ようはアメリカを揺すぶり脅かすことも『外交』だろ?



少しは北朝鮮のしたたかさ、ずる賢さを見習うべきだ



ただ日本の権力は内に厳しく、外には貧弱なのが気に食わない!




まあ


行き詰まりとなった世界は、今までとは全く違う『新しい世界』をつくりだす創世記としての大転換期であり、大チャンスなのだ!