ロイター [2/26 13:30][フランクフルト 26日 ロイター]

26日付のフィナンシャル・タイムズ紙(FT)ドイツ語版によると、ドイツの不動産金融大手ユーロヒポとヒポレアル・エステートは、ギリシャ政府が次回発行する国債を購入しない見通し。

複数の関係筋の話として報じた。ドイツ・ポストバンクも、新規の資金はギリシャに投資しない見通しという。

ギリシャは、今年2回目の国債発行に向け準備を進めている。起債時期は2月か3月初めになる可能性がある。

ギリシャは、4─5月に償還日を迎える債務の借り換えのため、約200億ユーロ(269億5000万ドル)の調達が必要。

ドイツ銀行は、投資銀行として起債に関与したい意向だが、同行としてギリシャ国債を購入することはない見通しという。

同紙によると、バイエルン州立銀行、バーデン・ビュルテンベルク州立銀行など、大手州立銀行はコメントを拒否している。

ただ、州立銀行の複数の関係者は、ギリシャ国債への投資は考えにくいと話しているという。