ロイター [2/22 10:19][ロンドン 21日 ロイター]
ギリシャのパパンドレウ首相は、同国の資金需要は3月中旬までカバーされているとの見方を示し、政府は今のところ財政健全化計画の目標を達成していると表明した。
首相は21日に放送された英BBCとのインタビューで、ギリシャが来週、国債の新規発行を予定しているかとの質問に対し「現時点でギリシャに借り入れの必要はない。われわれの資金需要は3月中旬までカバーされている」と答えた。
また、ギリシャ国内では緊縮財政に対する抗議デモが広がっているものの、痛みを伴う経済改革に対して幅広い支持があると信じていると述べ、「緊縮財政は痛みを伴うが、こうした措置への国民の支持率は現在50─60%に上り、政府に対しても同様の支持がある」と指摘。
「変革を実現しようというギリシャ国民の真の連帯感が見られる。こうした連帯感は2004年の五輪の際を除いて見たことがない」と述べた。
欧州連合(EU)諸国はギリシャの財政健全化が持続可能な軌道に乗るまで政治的な支持を続けるべきとの見方も示し、EU当局、欧州委員会、欧州中央銀行(ECB)とともにギリシャが安定性や成長計画においてどの程度の前進を遂げたか検討することを提案。「われわれは目標を達成している。1月の統計は目標よりも良い内容となり、順調と言える。財政赤字を年内に4%削減するために追加措置が必要となれば、実施の用意がある」と述べた。
ギリシャはEU諸国に対して資金支援は求めていないが、金融市場における信頼を回復するためには、力強い政治的支持が必要になると強調。借り入れコストを現行水準より引き下げるためには政治的支持がとりわけ重要になるとし、「財政改革の実施を妨げる高い金利ではなく、他国と同じ金利での借り入れを可能にするために支持が必要だ」と語った。
ギリシャのパパンドレウ首相は、同国の資金需要は3月中旬までカバーされているとの見方を示し、政府は今のところ財政健全化計画の目標を達成していると表明した。
首相は21日に放送された英BBCとのインタビューで、ギリシャが来週、国債の新規発行を予定しているかとの質問に対し「現時点でギリシャに借り入れの必要はない。われわれの資金需要は3月中旬までカバーされている」と答えた。
また、ギリシャ国内では緊縮財政に対する抗議デモが広がっているものの、痛みを伴う経済改革に対して幅広い支持があると信じていると述べ、「緊縮財政は痛みを伴うが、こうした措置への国民の支持率は現在50─60%に上り、政府に対しても同様の支持がある」と指摘。
「変革を実現しようというギリシャ国民の真の連帯感が見られる。こうした連帯感は2004年の五輪の際を除いて見たことがない」と述べた。
欧州連合(EU)諸国はギリシャの財政健全化が持続可能な軌道に乗るまで政治的な支持を続けるべきとの見方も示し、EU当局、欧州委員会、欧州中央銀行(ECB)とともにギリシャが安定性や成長計画においてどの程度の前進を遂げたか検討することを提案。「われわれは目標を達成している。1月の統計は目標よりも良い内容となり、順調と言える。財政赤字を年内に4%削減するために追加措置が必要となれば、実施の用意がある」と述べた。
ギリシャはEU諸国に対して資金支援は求めていないが、金融市場における信頼を回復するためには、力強い政治的支持が必要になると強調。借り入れコストを現行水準より引き下げるためには政治的支持がとりわけ重要になるとし、「財政改革の実施を妨げる高い金利ではなく、他国と同じ金利での借り入れを可能にするために支持が必要だ」と語った。